こんな人が何かを生み出せるか
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世界は限界集落

最近の世界で以前と変わったのが首脳の高齢化で、大統領や首相の年齢が驚くほど高くなっている。

日本の菅首相は72歳で副総理の麻生太郎は80歳、米バイデン大統領は79歳で落選したトランプは74歳だった。

ロシアのプーチン大統領は68歳だが首相になったのは1999年で46歳時、大統領当選は翌年だから47歳だった。




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プーチンが出てきた時のロシアはどん底で、エリツィンの失敗もあって経済的貧困にあえいでいた。

プーチンは豊富な地下資源を世界に売って、中国の買い占めによる資源高騰もあって大成功しロシアの救世主と呼ばれた。

ロシア人から見てプーチンは若く有能で魅力的であり、多くのロシア人は輝ける未来を確信したでしょう。


中国の習近平は67歳で2007年頃53歳で共産党常務書記についてから出生街道にのり、58歳で最高指導者になった。

中国では最高指導者の役職が決まっておらず、国家主席が必ずしも最高指導者ではない。

習近平は指導者としてかなりの遅咲きで、最初地方役人で「出世しそうもない凡庸な人物」として便利に使われた。


最高指導者になってからは目立った成果はないが目立った失点もなく、10年が限度とされた最高指導者の任期を撤廃した。

毛沢東も江沢民も鄧小平も約10年で最高指導者の地位から降りたが、習近平は永久指導者の地位を狙っているとも言われている。

北朝鮮の金一族は世襲の永久最高指導者で、金正恩は37歳だが金日成や金正日はしぬまで最高指導者だった。


ドイツのメルケル首相は66歳だが2005年首相に就任した時は50歳で今よりは若く、多少は見た目が良かった。

フランスのマクロンは43歳、イギリスのジョンソンは56歳とこの中では「若者」で、何やら限界集落の匂いがする。

サミットやG7はきっと加齢臭がきついでしょう



70代や80代の指導者に期待する事はない

指導者が高齢者だから絶対にダメな訳ではないが、その国が一番輝いていた時の指導者は若い人だった筈です。

明治政府の伊藤博文が初代総理大臣になった時は43歳、もし80歳の老人が初代総理だったら日本が5大国のひとつになる事はなかったでしょう。

明治天皇は明治維新の時にわずか15歳、これも天皇の年齢が70代だったら明治維新が成功していたとは思えません。


アメリカの有名な大統領ではリンカーンは52歳、ケネディは43歳、ビルクリントンは47歳と50歳前後が多い。

日本だと佐藤栄作は63歳、田中角栄は54歳、池田勇人は59歳などアメリカより平均10歳ほど高齢者が多い。

この辺は若い国ほど若い最高指導者が多く、古い国ほど高齢指導者が多いのかも知れない。


社会が大きく変わる時代に変化に適応できるのは若者で、高齢指導者だと明治時代になっても「武士の本懐」などと言って変わろうとしない。

世界の大国指導者のほとんどが高齢者というのは、IT社会になっても適応できない人が多いのを示している。

安倍首相が総理になった時は40代でしたが、結局何も成し遂げませんでした。


70代の人が総理や閣僚をやっている間は、日本の復活はないだろうと予想します