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SNSは労働者を無料で働かせる集金装置です

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コミュニケーションという労働をさせるほど、運営会社が儲かる仕組み
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SNSから利益を得ていますか?

SNSというものがリーマンショックや東日本大震災あたりから注目され、今では巨大産業になっています。

その前の2000年代はミクシーや2ちゃんねるのようなネット掲示板やブログが交流の場だったと思います。

SNSも掲示板もブログも動画サイトもビジネスモデルは同じで、「投稿者に無償労働させて儲ける集金装置」です。


運営する企業側は社会に貢献するコミュニケーションとか言ってますが、本音は利用者にタダ働きさせて儲けています。

初期の掲示板にはささやかなバナー広告があって運営費くらいは出たかもしれないが大儲けはできなかった。

2000年代にブログブームがあってヤフーやライブドアなどが無料ブログを始め、多くの人が書いたと思います。
自分のブログを見ると運営会社の広告が勝手に貼られていて、収益は全額運営会社に入るのが無料ブログサービスの正体です。

自分はライブドアに独自ドメインで書いていて自分で広告を貼っていますが、スマホで見るとライブドアが勝手に広告を貼っています。

運営会社は金儲けのためにやっているので、料金を取るか広告を貼るしかない訳です。
SNSもこれと同じでツイッターにしろフェイスブックにしろ、利用者が書き込んだページに勝手に広告を貼り、収益は運営会社のものになります。

つまりSNS企業が言っている社会のコミュニケーションとかは本当はどうでも良くて「お前らどんどん書き込んで俺を儲けさせろ」なのです。

書き込む人が多く書き込むほど読む人も増えて広告が閲覧されるので、SNS企業は広告収入で儲かります。

コミュニケーションの正体は無償労働

コツは無料労働者であるブロガーやユーザーに労働と意識させない事で、「コミュニケーションしてるんだ」と思わせる事です。

女性に多いのがライン既読問題で、友達が自分のメッセージを読んだのか気になって眠れない人も居るそうです。

SNS運営会社はなるべく多く書き込ませて読ませるために、習慣づけや強迫観念などを植え付けようとします。
最近SNSを辞める芸能人がちらほら居ますが、きっと「働かされている」のに気づいたんじゃないでしょうか?

自分がやりたいから始めた筈なのに、いつの間にか義務になり、やりたくないのに労働をさせられていたら嫌だと思います。

SNSとか動画投稿とかラインとかブログとかは、それが職業じゃないのなら、書きたい時だけ書けば良いです。
利用したい時だけ利用し気が向いたら見るのが本来の利用法で、朝起きたら真っ先にSNSのチェックをして返信するのはおかしい。

ツイッターとかフェイスブックの社長や幹部は膨大な金を儲けたが、せっせと投稿して働いている人たちには1円もよこしません。

ネット上の「コミュニケーションツール」の正体はどれも無償労働させる集金装置なので、自分にメリットがある時に使えば良い。

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