人口減少によって中国はアメリカの国力を越えない、という見方が支配的になった
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画像引用:https://www.provej.jp/column/st/usa-china-2020-gdp/ コロナ禍1年目2020年の米中GDP分析・総括と今後の行方。中国GDPが世界首位になる可能性の考察


中国はゾンビ国家になりつつある

日経新聞は最近、米中央情報局(CIA)分析官の説として、中国の2060年のGDPはアメリカを下回るという記事を掲載した。

記事によると同氏は1975年に国力と人口の方程式を考案し、それは現在までほぼ当たっているという。

中国の2020年の人口が増えたのか減ったのかは諸説あり、最良の場合でも現状維持だったと見られている。

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中国では少子高齢化が進んでいるので人口が同じでも「子供と若者が減って老人が増えた」事になる。

中国の労働人口はかなり前から減っていて、今増えているのは中高年だけです。

20年の出生数は約1200万人で前年比20%減少、女性の結婚や出産傾向から考えてもっと減少する。


北京や上海の女性は東京やNYと同じく「結婚して家庭に入るなんでばからしい」と考えている。

今の10代女性の半数近くは結婚も出産もしないと予想されるので、彼女たちの出生率は1.5人を大きく下回るでしょう。

日経記事では米ウィスコンシン大の研究員の話として「中国は人口を水増ししている」と指摘している。


GDPについては以前から疑惑が提示されているが、人口の数パーセントも存在していない可能性がある。

実際には生まれていない人を生まれたことにしたり、既になくなった人を生きている事にすれば人口が増えGDPが増える。

これはもうゾンビの国で、旧ソ連末期にも統計上経済を良く見せる為、人口を水増ししていました。



中国のGDPはアメリカを越えない

日経新聞が制作したグラフによると、2060年の中国は人口13.33憶人でGDPは32.2兆ドル。

アメリカは2060年に人口3.91憶人でGDPは34.7兆ドルと予想している。

だがこれは中国は人口だけ減って他の経済は好調持続という、ありえない前提で予測している。


日本やソ連で見られたように人口減少国家は社会システムが崩壊し国がボロボロ、目に見えて衰退していきます。

人口増加はあらゆる欠点を隠すが、人口減少で隠れていた問題点が噴出します。

例えば日本の新聞は中国政府から便宜を図ってもらうのと見返りに、中国に関して好意的な記事しか掲載しません。


中国の人口が減り経済も落ち込み重要度が低下したら、もう中国に忖度して「チベット人民は中国で幸せに暮らしている」などの記事や番組を制作しなくなる。

日本は高度成長期からバブル期まで、世界のメディアにチヤホヤされていたが、人口減少し経済が落ち込むと彼らは叩く側に変わった。

中国の時代は終わったと見るや子分のように従った国々も離反し、ソ連邦崩壊のように中華帝国はバラバラになります。


人口が減り国力のバランスが変わると、主役の座を巡って各国で争いが起き、紛争リスクが高まる。

中国の人口が減り国力も衰えを見せた場合、敵対するインドは黙っていない。

欧米諸国は「金をくれるならウイグルで何をしても良いよ」という姿勢だったが、中国の成長率が低下すると問題視し始めた。


このように人口減が引き金になって国力が衰退すると、隠れていた問題が悪影響を与えさらに国力衰退を招く。

これはかつてイギリスやソ連や日本、古くはギリシャやローマも味わったことで逃れることは出来ない。

要するに『羽振りがいいうちは皆従う』が、金払いが悪いと見るや取り巻き達が敵に変わる。