都市封鎖など自由を制限すればコロナを抑え込めます。
だが自由とコロナ防止の両立は不可能です
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コロナ対処には2つの選択肢があった

2019年秋には中国で新型コロナが発生していたらしいですが、年明けまで隠蔽し20年1月にようやく存在を認めた。

2020年1月23日に中国共産党はコロナウイルス対策を命じ、即日武漢市を封鎖しました。

武漢市から外に通じる道路はすべて物理的に封鎖し、バリケードを作って兵士や警察が監視した。

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武漢市の中でも区画ごとに道路が封鎖され、団地ごとにバリケードで封鎖していました。

すべての交通や歩行すら禁止され、許可を得た者だけが買い物や仕事に行くのを許された。

この間議会にはかるとか住民の意見を聞く手続きは一切なく、すべて習近平1人の決定でなされた。


欧米先進国は最初コロナウイルスを「不潔なアジア人の病気」と見なして、なんの対処もしませんでした。

だが自国で感染者が出始めると大騒ぎし、罰則つき外出規制や店舗は営業禁止にした。

先進国ではマスコミが大騒ぎして規制反対派がデモや暴動を起こし、人々は規制に従わず抵抗した。


こうした間にもコロナは拡大し、結局西側先進国は人口の1割近くがコロナウイルスに感染する被害を出した。

ここで日本は中国流に人権無視で強権を発動しコロナを抑え込むか、欧米流に民意に配慮して感染を許すかの選択肢があった。

当時の安倍首相は「入国禁止や外出禁止は憲法上できない」と明言し、なんの対策もしませんでした。



日本は完全に自由で民主的な国?

安倍政権の日本は欧米をも遥かに凌ぐ「完全民主主義」の元、なんの対策もしないという選択をしました。

政府は国民や店舗に自粛を要請したが、強制ではなく罰則もないので、そんなのは欧米人なら従いません。

菅政権に変わって態度を硬化させ、強制力のある自粛のような事を始めたが、守らなくても刑務所に入れられる訳ではない。


中国では規制を守らず他人にコロナを感染させた場合、逮捕され重い刑罰に処せられます。

東京オリンピックでは日本政府はもっと強力な外出禁止令を出すと思っていましたが、自粛要請以外なにもありませんでした。

その結果日本では感染者が一日2万人を超えたのですが、これは『自由と引き換え』の代償です。


中国流に「外出したら死刑」でもなく欧米流に「外出したら罰金」でもなく自由放任だったから、その分感染が増えました。

コロナに関しては自由と感染は等価交換で、感染を完全に防ぎたいなら「自由ゼロ」にするしかない。

安倍首相や菅首相は「感染者が増えても国民の自由を優先する」政策を取った。


異議はあるがこれも一つの選択で、北朝鮮のように「感染者が出た村は村ごと処分」にしたら、今頃日本は感染ゼロにできたでしょう。

自由なのか感染を防ぐのかどちらかしか選べず、自由を確保したまま感染を防ぐなどできません。

コロナへのこの対処はコロナ後の日本の方向性をも決定づけると予想しています

人命より自由を優先する国という事で、それもそれで一つの選択です