居住身分証を持たず出生地を離れるのは重罪で、少数民族は移動を禁じられている
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中国の戸籍制度はいまだに江戸時代

意外な事だが中国では現在でも日本の江戸時代のように出生地域から出るのは禁止されている。

現実には彼らは省外に旅行や移動しているが、それには身分証を提示する必要がある。

身分証を提示して問題なければ省外に出れるが、例えばウイグル人などは生まれた土地から出るのが禁じられている。

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つまり身分証が移動許可証になっていて、不許可なら市や村や省の外に出ることは出来ない。

こうした管理は電車やバスのような公共交通機関で行われていて、高速道路や検問所でも行われている。

ホテルの宿泊にも身分証の提示が必要で、許可されていない者が他地域のホテルを利用すると公安か警察に拘束されます。


最近はIT技術が応用され、交通違反やネット上の書き込み、犯罪歴や家賃の滞納状況と連動している。

数年前中国は国民の信用度をITで管理し始め、例えばネット上で政府批判をすると何点など、日本の交通違反のように点数が減点されていく。

減点なしのうえに資産が多かったり社会的地位が高い人は、信用スコアも非常に高くなる。


逆に借金が多かったり家賃滞納、交通違反やネット上の不適切な書き込みなどでどんどん減点されていく。

この制度は街頭の監視カメラとも連動していて、赤信号で横断歩道を渡ったら顔認識で減点されると言われている。

中国には個人情報保護制度がないので、個人の信用度をアリババやテンセントのようなIT企業が収集している。



14億人の超管理社会

すると個人の識別情報を入力すれば、たちどころに資産や借金や学歴や成績、犯罪歴や思想傾向まで分かってしまいます。

中国の大手ネットサービスでは個人情報を入力するだけで、無審査でお金を貸してくれる。

正確にはアリババなどが発行する電子マネーやポイントが付与され、ネット上の自社サイトで買い物ができる。


これが事実上の借金で返済は現金でしなくてはならず、時効も自己破産制度も無い。

中国には自己破産制度が無く相続放棄制度もないので、たとえ本人がなくなっても親族の借金になる。

貸す側としては絶対にとりっぱぐれがないので年収の数倍も融資し、破綻する人が出て社会問題化している。


日本やアメリカの破産はお金がなくなっておしまいだが、中国は自己破産がないので「破産」する事すらできない。

旅行などで日本に来た中国人が最初に驚くのは「身分証なしで列車などに乗れる」事で中国では絶対にない。

日本では運転免許証が身分証に使われているが、持っていない人もいるし保険証には顔写真や個人認証がない。


戸籍や住民票も指紋や顔写真がある訳ではないので、誰が誰だか分からないまま様々な手続きが行われている。

日本には全国民に身分証の義務が無いので、身分を証明する書類が何もない人が一定数存在する。

中国では1人っ子政策が緩和され2人っ子になり、3人目を許可するかどうか議論している。


だが結局出産が許可制度なのは変わりなく、無許可で出産するのは犯罪であり、生まれた子は戸籍外の子供になる。

戸籍外の子供は日本でも居るらしいが、法律上存在しない人になり一生隠れて暮らすことになる。

このように中国と日本では国民の管理がかなり違い、人々の考え方も違う


日本人がある日中国の制度に組み込まれたりしたら、人間ではなくなったような感覚に陥るでしょう