あんたが改革したから不況になり街にホームレスが溢れた
改革は予算を減らす事なので、必ず景気悪化させます
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画像引用:https://twitter.com/comsyskansai/status/1164164143122808832 (19) 三橋貴明 botさんはTwitterを使っています



改革と増税は経済逆噴射

数十年前に離陸中の旅客機を逆噴射させ墜落させた機長がいましたが、日本は最近30年経済逆噴射をしてきた。

経済を加速させるエンジンは政府予算と減税、それを絞りあげるのは緊縮予算と増税です。

GDP国内総生産は金を使ったり物を売る事で、政府と民間の両方の経済活動の合計です。

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日本政府と地方は年間200兆円以上(計算方法で違う)も予算を使い、日本のGDPの少なくとも4割の発生源になっている。

まず国や地方がお金を使い、民間企業がそれを受注し、個人にお金が渡るという仕組みです。

もし国と地方がある年に「財政再建のため予算ゼロ」にしたら、日本のGDPはおそらく半減します。


予算を1円も使わず税金だけ徴収したら、借金は少し返せるが日本のGDPは500兆円から250兆円以下になります。

安倍総理が盛んに言っていた財政均衡の為の緊縮財政は、これを小分けにして毎年ゆっくりやる事です。

政府が毎年日本のGDPを減らしていたので、日本人が過労死するまで働いても成長率は1%以下でした。


これが自虐予算で、竹下登総理以来ずっと日本はこんな政策を続けて経済破壊をしてきました。

経済破壊を主導したのは財務官僚と財務省で、健全だった日本の財政を消費増税と緊縮予算でぶち壊しました。

緊縮予算のための詭弁が改革で、改革というとカッコいいので政治家は全員が改革を掲げました。



改革なんかするな

政治家が「改革を断行する」と言ったときに皆さんはいったい何を期待するでしょうか?

もし道路行政を改革すると言って高速道路予算を増やしたら、一斉に批判するのではないですか?

このように改革とは現実には「予算を減らす事」なので確実に日本経済を縮小させます。


2000年代に小泉首相が「北海道は人よりクマが多い」と言って高速道路建設を辞めさせました。

国民は改革が成功したと拍手喝采しましたが、その後強烈なデフレ不況になり北海道経済は破綻しました。

改革を断行し予算を減らすと次に経済活動が止まり経済破綻する、これがこの30年間日本で起きていた事です


もう一つの改革は増税で、竹下登という男が消費増税を「財政改革」と言って以来、後の総理全員が財政改革を目指すようになった。

増税をすると「改革を成し遂げた」と胸を張り、直後に不況を引き起こして街にホームレスが溢れた。

すると「もっと改革が必要だ」と言って増税し、予算を減らしてもっと不況を強化しました。


これが平成大不況の正体で、改革なんかしなければ今頃日本のGDPは1000兆円で公的債務はGDP比100%以下でした。

時はめぐり日本経済はどんぞこまで落ちぶれて、もう先進国から転落しそうだと言われています。

経済的にはこれは実は「良い事」で、上昇する余地が大きくなりました。


早い話アメリカでは200ドルの生産コストが掛かるものを、経済停滞した日本では100ドルで生産できます。

もし岸田新首相が「改革」なんかせず、予算バラマキと減税で経済拡大するならば、2%成長どころか4%も狙えるでしょう。

反対にもし岸田首相が「財政再建」や「改革」を言い出したら、またデフレ不況になるのは間違いありません