ウィンドウズxpみたいなアメリカのほったらかし農業は、家畜用穀物を生産している。
人間が食べる美味しい作物は、人手がかかるので補助金なしだと日米で同じ程度です
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画像引用:https://www.huffingtonpost.jp/2014/12/13/america-is-big_n_6321594.html アメリカはでっかい 農場もでっかい【画像】 _ ハフポスト LIFE



日本の農業は数年で壊滅します

1980年代から90年代にかけて日米貿易摩擦が先鋭化し、両国で日米同盟破棄がまじめに検討されていた。

アメリカは貿易問題解決しないなら同盟破棄だと脅し、日本は農業廃止するという提案をした。

アメリカの米が安いのは知られているが、実はアメリカが安く生産できるのは家畜用のエサだけです。

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ジャガイモ、トウモロコシ、小麦のような手間がかからないのは安いが、米やトマトやキャベツはそれなりに高い。

アメリカ政府は農家に所得の平均50%に相当する補助金を出していて、農家はそれで生計を立てている。

例えば年収1000万円の農家があるとすると、そのうち50%は何らかの補助金です。


日本の農家補助金はゼロなのでもうこの時点で絶対に日本の農家が勝てるはずがなく、輸入作物にやられ放題です。

もちろん橋本龍太郎のような政治家は、日本の農業が壊滅するのを分かったうえで市場開放しました。

80年代から90年代はまだ輸出神話の時代で、「日本は輸出だけで食べている」と政治家は本気で考えていた。


農業なんか輸出できないから無くなっても、替わりに自動車や家電やハイテク輸出すれば良いと考えた。

ところが農村というのは農作物以外にも「人間」の生産地で、農村がなくなった国は例外なく人口減少します

人は田舎で生まれて都会に出ていくので、都会だけになった国は子供が生まれず人口が減ります。



国民がアホなら誰が総理でも同じ

日本は政府の農業廃止政策によって農村が過疎化、貧困化し子供が生まれなくなり急速に人口減少している。

農業従事者の統計を見ると農業人口は毎年10万人減少していて、2021年は150万人未満と推測されます(5年に1度しか調査しない)

するとあと15年後の2036年に農業人口ゼロになり、日本から農業は完全に消滅します。


そうなる前に国産する必要がある生鮮野菜などが不足し始め、10年後には国産キャベツ1000円、トマト500円とかになるでしょう。

農業人口がゼロになると国産農作物は「黄金のパンダ」みたいなものでプレミア商品になります。

日本人や政治家や官僚がそうなる前に気づくべきだが、小泉進次郎の発言を聞いて絶望的な気分になりました。


数年前、進次郎が自民党農林部会長の時「日本の農業は甘やかされているので補助金をなくし競争させる」と言っていました。

説明した通り話はアベコベで甘やかされているのはアメリカやフランス農家、日本の農家は政府から虐待されて壊滅しようとしている。

もっと絶望的なのはこういうアホ政治家に賛同して投票した人が大勢いたことで、もうこの国は滅ぶしかないのかも知れません。


たとえ賢明な政治家が首相になったとしても、国民がアホではすぐ辞任させるでしょう。