韓国の人々は借金返済があるので消費できなくなります
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世界最大の家計債務

韓国は日本を追い抜くのを目標にしているが、とっくに追い抜いている項目がある。

一つは家計債務の大きさでOECD加盟国最大、もう一つは低出生率でやはりOECD加盟国最悪でした。

2020年の出生率は0.84で21年は0.7台、前年の出生数を下回る月が続いています。

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韓国銀行によると家計債務は約170兆円でGDP比約100%に達しています。

コロナによって最近1年だけで家計債務が20%増え、危機的状況にあると指摘している。

韓国人の所得に対する債務比率は380%で、全国民が平均して年収の3.8倍の借金をしています。


特に問題になっているのは土地神話を信じて不動産を購入した人で、もし不動産が値下がりしたら莫大な借金を抱える。

韓銀によると韓国人の1割ほどは借金のために消費できなかったり、借金返済の為だけに働いている。

この結果韓国では今後急速に消費が落ち込むと予想され、消費落ち込みは成長率低下につながる。


日本ではバブル崩壊後に国も政府も「節約」に励んだが、その結果GDPを大きく減らしました。

自分が1000円節約したらそれは他人の売り上げが1000円減る事なので、国を挙げて不況作りに励んだことになります。

韓国は今後借金返済のために消費を減らす家庭が増えるので、消費不況になるでしょう。



韓国の成長率は1%以下になる

これに追い打ちをかけるのが低出生率と低出生数で、出生数は1年前と比べて2.8%づつ減少している

2020年の出生数は約27万人だったので21年は恐らく25万人台、これも成長率を低下させる原因になる。

人口減少の影響だけでも韓国の成長率は10年以内に1%まで低下し、消費不況を合わせると0%前後になる。


韓国にとって起死回生の打開策は「借金した以上に成長する」ことで、それが建国以来の韓国の経済モデルでした。

だが韓国の1人当たりGDPは3万ドルを超えイタリアを上回り「もはや新興国ではなく先進国だ」と自分で言っています。

新興国なら年10%も可能だが、1人当たりGDPが上位になるほど成長率は低下するものです。


コロナ前の2017年から2019年成長率は3.16%、2.91%、2.04%で平均すると2.7%でした。

ここから人口減少で1%、消費不況で1%減る「好意的な予想」をしても0.7%成長がやっとになるでしょう。

それを防ぐために政府が大規模公共投資をすると、今度は政府債務も急上昇し始めます。