こんな基地ひとつで数兆円かけているが、基地は1円も生み出さないので巨大な赤字です
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画像引用:https://www.jiji.com/jc/d4?p=ume622-jpp021852003&d=d4_tt 中国による埋め立てが進む南沙諸島の(左…:中国、南シナ海で埋め立て 写真特集:時事ドットコム


 
アメリカが出来ない宇宙ステーションを単独で建設

中国は21年10月16日、宇宙ステーション建設のために宇宙飛行士3人を乗せた有人ロケット「神舟13号」を発射した。

中国は単独で宇宙ステーションを建設していて、今回打ち上げた3人は半年間宇宙に滞在する。

女性宇宙飛行士が船外活動も行い、宇宙強国として世界をリードするとしている。

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中国以外の国を見るとどの国も単独で大規模な宇宙事業はしておらず、アメリカは日米などと協力している。

ロシアは軍事衛星や有人ロケットを打ち上げているが小規模で、欧米に対抗する規模ではない。

欧州は欧州宇宙機関として活動していて、全体では大きいが一か国の負担は小さい仕組みにしている。


アメリカなど各国が単独の宇宙開発から手を引いたのは採算が得られないからで、やればやるほど赤字になります。

インドなどは自前の宇宙開発をしているが、その真の理由は核弾道ミサイルの保有でしょう。

アメリカはアポロ計画で国家予算の4%を使ったので今の金額だと約50兆円になる。


それが数年間続いたので月に人を送るために今の額で数百兆円を投じたが、成果は特になかった。

当然ながら批判が強まり宇宙計画は中止され、以降月に人を送った国はない。

規模をかなり縮小した宇宙ステーションやスペースシャトルもやったが、やはり無駄遣い批判が強まり終了した。



どこから金が出るのか

アメリカはアポロ計画で初めてコンピューターを本格的に使い、世界初のosなどを開発した。

それがit産業として花開くのは20年も後の事で、アポロ計画は人類最大の浪費と呼ばれた。

だからアメリカはもう単独で大規模な宇宙事業はやらないし、やるとすれば「おい日本、仲間に入れるから金出せよ」と言ってきます。


それを中国は仲間のロシアも加えず単独でやっているのだが、どうやって元を取るつもりなのか分からない。

推測では中国は宇宙開発だけで年間10兆円を使い、直接の見返りは特にない。

宇宙開発をした結果、中国の先端科学や技術力は向上するでしょうが、今年投じた10兆円は借金になります。


中国は過去20年くらい、「IT強国、半導体強国、航空強国、EV強国、軍事強国」などの目標を掲げ、それぞれ年間数兆円を投じた。

例えばitや半導体技術を向上させたが、中国のGDPに占める輸出は17%で年々低下しています。

中国がEVで「世界覇権」を握って輸出したとしても、せいぜいGDPの1パーセントにしか関係しません。


軍事強国と言って年間20兆円の軍事費と国内治安部隊にも30兆円の軍事費を使っているが、やはり何も得られない。

南シナ海の他国のサンゴ島を埋め立てて基地にしたが、あれ1島で数兆円はかかっています。

それでフィリピンやインドネシアを脅したとしても、やっぱり中国は1円も得ない。


このように中国の支出を見ると、絶対に採算を得られそうにないものに、5兆10兆と平気で投じている。

それで財政は健全だというのだが、どう考えても健全である筈がない。

中国の公的債務はGDP比で軽く200%超、加えて恒大のような民間債務が顕在化し、地方債務もGDP比100%に達している。


今後中国という国が発展を続けるのは、無理ゲーに等しい