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2030年代の中国成長率は3%、人口減により消費も生産も投資も減少

中国の成長原動力は人口増だったが、来年にも減少する可能性がある
20210511-OYT1I50054-1

画像引用:https://www.yomiuri.co.jp/world/20210511-OYT1T50123/ 中国の総人口14億1178万人、伸び率は過去最低…少子高齢化の加速が鮮明に _ 国際 _ ニュース _ 読売新聞オンライン

中国GDP4%台が新常態

中国のGDP成長率は10年前から低下が続いていて、今後は4%台が定着すると予想されている。

コロナの影響も大きいのだが、たとえコロナが無かったとしても下がり続ける成長率は止まらなかったでしょう。

中国の成長率が最も高かったのは2007年の14%で、2010年を最後に10%を割り込んでいる。


コロナ前年の2019年は5.9%で「とうとう6%を下回った」と大きな話題になった。

翌20年はコロナの影響で2.3%、2021年は8.4%(IMF)の高度成長が予想されていました。

中国の2021年前半の成長率は前年比12.7%だったが、これは20年前半がコロナで大幅マイナスだったからです。
21年7-9月期成長率が前年比4.9%だったが20年最終期は6.5%だったので、21年最終期はこれより大幅増は期待できない。

おそらく21年の成長率は7.8%(GS予想)で、2年間の平均は5%になるでしょう。

今後はこの5%が上限になり4%台が続き、やがて3%台になります。
そう予想されるのは中国の貿易依存度が30%に過ぎないからで、国内だけで成長しなくてはならない。

ところが中国の人口は既にゼロ成長で、出生数は大幅減少が続いています。

2020年の新生児届け出数は1004万人だったのだが、翌年5月になって「1200万人」と発表しなおした。

2030年代の中国成長率は、3%前後

どこかから200万人の子供が発見されたらしいのだが、公平に考えれば水増ししたという事でしょう。

21年の出生数はさらに減少すると国家統計局が予想しているので、将来は1000万人を割り込むでしょう。

日本人は経験済みだが「若い女性が子供を産もうとしない」から、「子供を産める若い女性が居ない」に変わっていきます。
すると長期的に人口回復は不可能になり、年寄が長生きして人口減を先送りしても問題は解決しません。

労働人口の減少は数年前から始まっていて、次に消費人口も減少するので消費が減少します。

消費が減少すると外国からの投資も大幅減少し、生産も減少し輸出も減少します。
中国の最大の強みは巨大な人口で、消費も生産も輸出も有り余る人口にささえられていました。

それが減少する影響をまだ軽く考えているが、すでに成長率低下に表れています。

今後中国は4%台の成長率になるとして、本格的な人口減少が始まるともう1%か2%低下します。
すると2030年代の中国の成長率は3%前後、一時的にはもっと低下する可能性があります。

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