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アマゾンで起きている異変、今度は抜き取り被害

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最初から封が切られて送られてくるという
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画像引用:https://togetter.com/li/1797924 開封時の撮影が当たり前になるかも…Amazonで発生している「抜き取り被害」の報告 – Togetter

驕る勝者はひさしからず

通販のAmazonは質の高いサービスで日本のECサイトを圧倒したが、最近サービスの低下が指摘されている

最初の異変は10年ほど前からで、「やらせレビュー」が激増し、評価の星を売り買いしていると報道された。

バングラデュシュあたりでアカウントを作りまくり、評価1000個で数万円などで売っていると報道された。


その後アカウントの無限生産はできなくなったが、現在も偽レビューが止まっていない。

新たな手口は購入者に報酬を与えるもので、ほとんどは中国製で商品と一緒にカードが同封されてくる。

自分で実際に体験した例では「高評価をつけたら500円あるいは1000円のポイントを差し上げます」と書いてあった。
ほとんどゴミレベルの商品に星5つが1000個もついていて、まんまと騙されて購入しました。

この「ポイント差し上げます」が不正ポイント騒動につながり、一般ユーザーのアカウントが大量閉鎖された。

アマゾンはポイント贈呈につられて偽レビューをし、業者のAmazonポイントを使用した人のアカウントを閉鎖した。
そうしたネット上の書き込みが最近大量にあり、「もう一生アマゾンを使えない」と嘆いている。

利用者だけでなくこうした偽レビュー業者も取り締まり、少なくとも5万件の中国アカウントを閉鎖した。

中国ではアマゾンの販売も購入もアクセスも禁止されているが、業者は海外に拠点を持ち「自国業者」として登録している。
今回の中国アカウント閉鎖で、深センなど中国で2兆円近くの損失が出たと言われている。

やらせ評価、置き配泥棒、不正ポイント、抜き取り

お次は最近増えた置き配に関して、玄関先に置いた荷物を盗まれる被害が多発した。

日本では最近宅配ボックスを設置する家が出てきたが、まだまだ普通の郵便受けしかない家が大半です。

マンションやアパートでは廊下に何も置いてはならないと規約で定められている場合もあり、この場合は何も設置できません。

中に入れるマンションやアパートでは、これを利用して置き配の荷物を持ち去る人間がいる。
またアマゾンの指定業者では、ヤマト運輸など置き配を拒否している業者があり、どうしても本人に受け取らせようとします。

仕事などで家で受け取れないから置き配指定するのに、業者が置き配を拒否して不在通知を投げ込んでいく。

ヤマト運輸を拒否するなど運送業者の指定はできず、置き配できるかどうかは運任せです。
次は最近急増しているとされる商品の抜き取りで、特にコンピュータのcpuで多く報告されている。

ネットの報告によると3万円や5万円のcpuを購入し、届いた段ボールを開け商品の箱を空けると中身だけ抜き取ってあるという。

返品を申し込み再度注文すると同じように抜き取られた商品が届き、詐欺を疑われて返金を拒否されたという。
同じような報告がツイッターなどで多数あり、販売アマゾンで発送元がアマゾンでも同様の被害が起きている。

これはおそらく中身だけ抜き取って返品した人が居て、アマゾンは返品された商品をチェックせず別な人に発送した可能性がある。

別な可能性としては運送業者だが、宅配ドライバーが高額cpuだけ選んで抜き取るのは考えにくい。
あるいはアマゾン内部にそうした行為をする人が居るのか、今のところ分かっていない。

無敵と言われたアマゾンのサービスの質が、目に見えて低下しているのは事実です

最近のAmazonはAWSなどネットサービスの方が儲かっていて、通販は副業のようになっている

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