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中国でコロナ再拡大、11月は一日100人に増加

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中国のワクチン会場、7割が接種したが中国製ワクチンの効果は疑問視されている
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画像引用:https://news.yahoo.co.jp/articles/61f515c5b7ab0c36eedef7e850ff2646b39d20ff 訂正-中国の新型コロナ新規感染者が急増、8月以来の高水準(ロイター) – Yahoo!ニュース

中国でコロナ再拡大

多くの報道によると中国では新型コロナが再流行していて、政府は新たな規制や対策を講じている。

公式発表では11月2日の新規感染者は100人を超えていて、1週間の平均も84人になった。

中国の恒例として「良い事は過大に、悪い事は過小に」発表するのが当たり前なので、実際はもう1桁か2桁多いかも知れない。


特にウイグルやチベットなど異民族地域の感染者は発表していない可能性が高い。

人口の約75%に当たる10億人以上がワクチン接種を完了したが、中国製ワクチンは先進国では効果が薄いとして拒否している。

最近の集団感染はワクチン接種済みの高齢者の団体ツアーで発生し、最近の感染者133人中106人がツアー参加者だった。
内モンゴル、甘粛、寧夏、貴州、北京が高リスク地域に指定され、これら地域への団体ツアーを禁止した。

北京市では最近14人の新規感染者が確認され、来年2月の北京五輪にむけて警戒を強める

北京市はコロナ対策に違反した6人を逮捕したが、2人は熱があったのに外食をし、2人はロックダウンのフェンスを越えようとした。
内モンゴルの観光地エジン旗では10月24日に12人の感染が確認され、全住民と全観光客に外出を禁止した。

当局はさらにエジン旗の公務員6人を、感染拡大防止を怠ったという理由で処罰した。

中国のコロナ対策はこうした厳罰主義で抑え込みに成功し、数々の逸話や伝説が生まれた。

中国で再び爆発的感染は起きるか?

中国の湖北省では1週間で数千人収容の病院が建設されたり、体育館などが臨時病院として利用された。

だが実際に入院した人や住民によると、そこは病院ではなく「治療は一切行わない。薬もなく医師は居ない」状態だった。

病院は実は感染者を隔離し感染を防ぐための施設で、実際当時は治療する方法もほとんどなかった。
あるユーチューバーは「トラックが武漢市内を巡回し、なくなった人を運んでいる」という目撃談を写真付きで紹介していた。

またある人は病院に行ったところ、まだ生きている人をどこかに運んで行ったと証言した。

政府に反抗的な内容を投稿したユーチューバーがコロナに感染し、その女性は動画で謝罪させられたうえ、治療を受けられずになくなった。
市内でも厳しいロックダウンが行われ、武漢市では全ての区画が壁や検問所で仕切られ、湖北省から外へ通じる道路は物理的に塞がれた。

その手法は高速道路を土で埋めて、土を運んできたダンプを横に並べるという大胆なものでした。

厳しい対策でコロナを抑え込んだ中国は撲滅宣言をし、国内旅行や移動規制を解禁していた。
蘭州市など感染者が出た都市は再びロックダウンされ、数百万人が移動や外出を制限されている。

一時新規感染はゼロになったが、感染力が強いデルタ株が出現してから中国でも感染者は一日数十人に増加した。

そして最近は一日100人に増え、多くの国ではこの後1000人や1万人に増えている。

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