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中国製電動自転車の実力、高性能で安いが年1万件超爆発

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実際にはバイクのように使われている
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画像引用:https://car-l.co.jp/2019/06/02/8218/ 自転車大国中国 アルミホイールのスポーツ型電動自転車も –

中国製電動自転車はとても高性能
中国では電動自転車の保有台数が3億台を超え4人に1人以上が持っている。
これに較べるとガソリン2輪バイクは8000万台(2012年統計)で、現在は減少している可能性がある。
というのは電動バイクの高性能化でスクーターのようなものが出てきて、性能も原付バイクに匹敵する。

4輪自動車の保有台数は2021年で2.8億台、今や中国は4輪のほうが台数が多くなった。
中国の電動自転車は日本や欧州の電動アシスト自転車と根本的に違い、漕がなくても走る。
欧州では最初速度制限がなかったが、事故が多発し現在は日本並みのアシスト制限がされている。
中国の法律では電動自転車の重量は55kg、最高速度25k/h、出力400w、電圧48vまでとなっている。
日本政府は規制緩和でフル電動自転車解禁の方針を打ち出し、時速15キロ以下は免許不要で車道を走るようにするそうです。
それと比べても時速25キロは非常に早く、日本のアシスト自転車では時速24キロまでしかアシストしてはならないと決められている。
走行可能距離は40キロから60キロと非常に長いが、これはカタログ数値です。
現実には坂道、バッテリー劣化、速度の影響があるのでその半分で、安いのは当然距離も短い。
日本で安く売られている中国製電動自転車は10キロ程度のものが多いです。
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毎月千件の炎上事故

時速25キロを超える速度を出せるものは電動オートバイでナンバーや税金が義務化される。
電動自転車は免許不要で価格は3万円台から10万円超までさまざま、共通点は命の保証は一切ない事です。
中国メディアによると中国国内電動自転車のバッテリーが、10か月間で1万件も爆発していた。
東方新報によると、2021年第1月から9月に報告された電動自転車の火災件数は1万30件に達した。
物理的、人的被害がなければ届け出ないので、実際はこの数倍の数万件に達したと考えられます。
火災は約8割がバッテリーの充電中に発生し、その多くはリチウムバッテリーだった。
バッテリーの充電には数時間かかるのでずっと見ている事はできず、就寝中に燃え上がって家ごと全焼した例も少なくない。
市民からは「自転車のバッテリーは爆弾みたいなもの」という声も上がっている。
中国と言えば昔から何でも爆発するので有名ですが、これほど電動自転車バッテリーが爆発するのは基準が甘く品質が低いと考えられる。
日本製の電動アシスト自転車は、ヤマハやパナソニックが爆発炎上した話は聞いたことが無い。
中国では2018年に電動自転車の総重量を55kg以下にしたが、このため鉛電池からリチウム電池に転換がすすんだ。
だが中国製の安価なリチウム電池は品質が低く、炎上が多発するようになった。
中国製フル電動自転車は日本でも売られているが公道走行は違法で、フル電動が合法化されても規格が違うので違法なままです。
そのうえいつ火災を起こすか分からない危険物なので、買うのは辞めた方が良い
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