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中国で政府批判はタブー、ある日消える人々

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これが35歳女性の最新写真だというのだが、不自然にも程がある
無題

ある日いなくなる

中国では昨日まで普通に暮らしていた人がある日姿を消し、それどころが最初から居なかったことにされる。

有名人であってもあらゆるマスコミはその人について報道せず、その人が最初から居なかったように振舞う。

昔のSFのような事が現代の中国では度々起きていて、先日も繰り返された。


女子プロテニス選手彭帥35歳は、張高麗元副首相75歳との”関係”を「微博」に投稿したがすぐ削除された。

その後彭帥を見た人はおらず、当局に拘束されたのではないかという憶測が広まっている。

彭帥は13年のウィンブルドン選手権と14年の全仏オープンの女子ダブルスで優勝した事がある。
日本なら錦織、杉山愛、伊達公子に相当し、生涯獲得賞金約10億円を獲得していた。(錦織は約25億円)

中国では一種のスポーツセレブであり、中国のテニスファンなら誰でも知っているほどの有名人でした。

女子テニス協会(WTA)は彭帥の所在確認を求めたが、生きているのかすら確認できない。
代わりに失踪2週間が経ってから唐突に「本人の最新画像」が発表されたが、不信を招いただけだった。

行方不明の35歳の女性が変な縫いぐるみやネコを抱いているのだが、あまりにも不自然すぎる。

明らかに自分の部屋ではなさそうだし、SNSなどに女性が投稿する雰囲気の写真ではない。

中国で政府批判するとこうなる

環球電視網は彭帥本人がWTA会長に送ったメールだとして、英語の文章を公開した。「私は行方不明ではなく、危険な状況でもない。家で休んでいるだけで全て問題ない」という文章を公開した

なぜ中国人の本人の書いたものが直筆の手紙とかSNSではなく、”英語のメール”なのだろうか?

今時メールを好んで使うのはおっさんと高齢者で、第一引退したテニス選手がテニス協会会長に直接メールを送るのはおかしい。
この不自然な情報公開から、彭帥は喋れない状態で、SNSアカウントも使えない状態ではないかと推測されている。

中国マスコミはこの件で沈黙し、「彭帥には何の問題もない」ような雰囲気を作ろうとしている。

このニュースを見て既視感に捕らわれたのは、過去に何度も飽きるほど同じようなニュースを見たからでした。
2020年に武漢で新型コロナが流行する前、湖北省で伯曼児という美人女子大生が動画サイトで人気を得ていた。

彼女は動画サイトウェイボーで成功していたがコロナに感染し、自分が感染した事を動画でファンに知らせた。

「入院したのに治療を受けられない」など政府批判動画を投稿したが、以降彼女を直接見た人はいない。
彼女は2020年2月2日を最後に衰弱して投稿できなくなったが、2月12日に「党に感謝する」という動画を投稿している。

当時中国の病院ではコロナ患者は隔離され家族ですら面会できないのに、一体だれがスマホを操作し撮影したのだろうか?

似たような経緯で一時行方不明だったアリババのジャックマーは、先日姿を現したそうだが1枚の写真を公表されていない。

これもかなり不自然ではないだろうか

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