ウーバーのドライバーは結局ドライバー同士で競争をさせられ貧困に落ちた
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画像引用:New York’s Latest Uber Assault - WSJ https://www.wsj.com/articles/new-yorks-latest-uber-assault-1533683368



巨大化する貧困ビジネス

ひと昔前に貧困ビジネスが社会問題になり様々な例が話題になりました。

例えば生活保護を受給させて集団生活させ、受給した生活費を取り上げてカップラーメンを食べさせるなどです。

あまり報道されなくなり消滅したように言われているが、実際には巨大化し人々を支配している。

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それも人々が日常必ず利用するサービスで、巧妙に支配し貧困を作り出している。

巨大企業はGAFAに代表されるネット企業で、わたしたちがネットで何かをする度に彼らは利益を得ている。

日本ではツイッターが人気だが、書き込んだり読んだりクリックするたびにツイッター運営会社に報酬が入る。


単純に広告が表示されクリックされる他に、優先順位や削除権を販売している場合もある。

例えば検索サイトで何かを検索すると必ず上位は広告リンクで埋め尽くされ、知りたい情報は下段と2ページ目以降にしかない

検索で人々がクリックするのはほとんど一番上のリンク、せいぜい3行目までで下段は見もしないのが分かっている。


そこで検索サイトは「検索順位」を販売し、お金を多く払った順に検索表示しています。

ネットでは企業にとって不都合な情報が広まったり、炎上するがこれも売り物になります。

企業は不都合な情報を削除する為なら大金を払うし、表示順位を下げて「見えにくくする」だけでも金を払います。



結局無償や低賃金で働くことになる

ウーバーイーツが日本では大流行したが、日本以外ではタクシーのウーバーが自由に走っている。

ああいうのは個人ドライバー間で競争をさせ、需要が多ければ報酬を上げ、需要が減れば報酬を下げる。

ドライバーは参入障壁が低く誰でもできるので常に過当競争、すると結局最低賃金程度の報酬に落ち着きます。


ウーバーでタクシーを開業するにはまずウーバーから車両をレンタルし(普通の車は耐えられないので)、1年に10万キロとかを走行する。

この時点で多額の借金を背負い、自営業者なので保障や休日制度は一切ない。

車両は本社からコントロールされ、その週の入金が1秒でも遅れたら、ロックされエンジンをかからなくする。


これがあるのでドライバーはたとえ病気でも骨折していても、本当に這ってでも仕事をしようとします。

今自分はブログを書いているが、多くの人は趣味で書いているので報酬を受け取っていない。

一体日本中の人が無償でブログを書いたり読んだりする「労働」はいくらのお金を産んでいるのでしょうか?


またブログを書く側も10年前より過当競争になり、報酬が減っていると思います。

ブログを書く人が1万人から10万人に増えたら、広告会社は報酬を10分の1に減らすだけで、本社の売り上げは同じです。

成功したネット企業ほどこんな商売をしていて、他人の資産(車や家など)と他人の労働力を使い、自分は資産を保有しません。


もし自動車メーカーの売り上げがある日1割になったら倒産しますが、それは固定費が減らないからです。

一方ネット企業は売り上げが減ったら報酬を減らすだけなので、自分は利益は減るとしても痛まない。

ネット企業が無償や低賃金で労働させるときは「やりがい、独立、夢、チャンス」などを代わりに与えます。


だがチャンスを掴むのは一部の人だけデ、マンガのカイジみたいなものです。

日本の派遣業者もそうで、仕事を紹介するフリをして本業はピンハネです