誰でもボーナスを貰える、は幻想にすぎない
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ボーナス1か月以上受け取るのは日本人の2割

年末はボーナスのシーズンですが、日本人全員がボーナスを貰ってるわけではなく、せいぜい2割しかいない。

全労連の集計では21年冬のボーナス平均は5万7000円アップの平均59万円でした。

国家公務員の(夏の)平均は66万1100円、報道によると冬も同じくらいです。

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地方公務員は東京都は国家公務員より多いが、ほとんどの県は国家公務員を下回ると思われます。

ところでマスコミはこうしたボーナスを、まるで日本国民全員が貰えるかのようにはしゃいでいます。

以前記事を書いくため調べた時は「満額貰えるのは1割しかいない」という結論を得ました。


どういう計算をしたかというとまず公務員全員を合わせて332万人(数字はすべて以前のもの)

日本の労働者の4割は非正規なので最初からボーナスなし。

労働者の3割を占める65歳以上高齢者も、当然ボーナスなしです。


彼らを除くと3000万人台になるが、厚労省調査ではボーナスを支給する会社は7割前後になっています。

支給割合は、500人以上の企業は96.4%とほぼ100%に近い数値ですが、5~29人の企業は64.2%に留まりました。

さらにボーナスを給与1か月分以上、年2回貰っているのは労働者の2割程度、日本人の1割しかいないのです。



ボーナスと無関係な日本人が半数

10万円や5万円でもボーナスには違いないが、「ボーナス=かなりの大金」から外れるので除外しました。

労働者には家族がいるので、この何倍かの人がボーナスの恩恵を受けるが、ボーナスと無関係な人は日本人の半分以上います。

自分は個人事業者ですが内閣府の調査で専業フリーランスは228万人で、この人たちも当然ボーナス無しです。


ここで大手メディアが報道している『ボーナス額』にも触れなくてなならないが、あれは完全にでっちあげです。

〇経とか〇売とか〇日とかが報道するボーナスは、上場企業上位100社程度へのアンケートです。

「あなたの会社は社員にいくらボーナス出しますか?」という書類を送り、回答した会社の平均です。


他社よりボーナスが少ない会社は回答しないうえ、アンケートなので嘘を書いてもばれません。

あの「民間ボーナス平均」の報道は現実の2倍以上と考えれば良いです。

だがそれで得をする人がいて、公務員ボーナス額はその「民間ボーナス平均」を基準に算出しています。


日本のボーナスとはまるで詭弁かフィクションの世界です