外国人が1億人来ても日本のGDPは増えません
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訪日外国人はGDPにも税収にもならなかった

安倍政権のアベノミクスでは外国人観光客を重視し、訪日外国人は2019年に3188万人を記録しました。

だが2019年後半はコロナと関係なく失速し、伸びが止まっていたと記憶しています。

政府はさらに4000万人や5000万人に増やすと言っていましたが、20年は87.1%減の411万5900人になりました。

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日本政府によると訪日外国人による国内消費は、日本までの旅費を除いても4.5兆円に達しました。

GDPの1%に匹敵する金額なので、これがGDPに加算されたらなら日本のGDPは1%上乗せされている筈です

ところが19年の成長率はなんと0.02%(コロナは発生していない)、18年は0.56%、17年は1.68%、15年は1.56%、2014年1.30%でした。


2014年と2019年には消費増税があったが、18年は前回増税のダメージも収まっていたのに0.56%でした。

2018年の訪日外国人も3000万人以上で約4.5兆円使っていたので、GDPに1%上乗せされていたと政府は説明している。

ここが間違っていて、外国人観光客が日本で買い物や宿泊した金額は、日本のGDPに貢献していませんでした。


日本人労働者が外国人の為に働くのは、フィリピン人が香港に出稼ぎして働いているのと同じです。

身体が日本にあるだけで、外国人に対してサービスをし、日本人のためには働いていません。


外国人は免税なので税収にも貢献せず、最も外国人観光客が多かった京都市は「財政危機宣言」を出しました。

京都市長によると財政危機はコロナと無関係で、外国人観光客は税収に一切貢献しなかった。

むしろ外国人観光客受け入れのために費用がかさみ、完全に赤字だったと言っていました。


日本は一体なんの為に外国人観光客を増やしたのか、徒労という言葉を思い浮かべます。



日本人観光客のほうが何倍も儲かる

安倍政権では訪日外国人を増やすため円安にし、外国人から見て日本旅行が安くなるように誘導しました。

1ドル100円にくらべて1ドル110円なら1割安、実際は(外国と比べて)デフレが進んだので2割も3割も安くなった。

これは日本人が外国から輸入するとき「2割も2割も高くなった」という事で、お菓子を減らしたりステルス値上げが起きた。


散々日本人に苦労や犠牲を強いておいて、GDPは増えず税収も増えず、日本人を貧しくしただけでした。

これに較べると日本人の国内旅行は免税がないのので100%税収になり、外国人への世話も不要なので儲かります。

訪日外国人誘致とは、優良なお客様である日本人を排除して、儲からない外国人を誘致する愚策だったと断言します。


日本にとってラッキーな事にコロナで外国人が入国しなくなり、外国人向けのホテルはどこもガラガラになりました。

旅行業界は仕方なく日本人を受け入れるようになり、ビジネスモデルの転換を迫られている。

京都や奈良で今なにが起きているかというと「外国人がいなくなってせいせいする」と皆言っています。


落ち着いて京都の観光地や奈良公園を歩けるのは、アベノミクス開始以来10年ぶりの出来事です。

外国人観光客は2度と戻って来なくて良いので、日本人観光客の国内観光こそ優遇するべきなのです。

日本人による国内観光は日本人がサービスをし日本人が受け取るので、100%日本のGDPに加算されます。