コピーはできても開発はできなかった
22332924




数千億円投じてひとつも生産できず

中国は数年前、半導体強国を国家目標に掲げ、10年以内に世界シェアトップになるという目標を掲げた。

中国はこのようにある日「覇権を握る」と言い出し、itやスマホや宇宙分野に巨額投資をした。

その金額はポンと10兆円を投資し、外国企業を買収したり優秀な技術者を引き抜いたりして国内産業を育成する。

スポンサー リンク

1980年台や90年代には笑いものになっていたが、2000年台には家電やit製品で日本企業を駆逐した。

自動車、スマホ、宇宙、ネット空間、AI、仮想現実など次々に成功しもう笑うものは居なくなった。

中国が半導体の世界覇権を取ると宣言したのは2015年で、10年後の2025年までに「半導体自給率を70%に引き上げる」としていた。


これがどうやら失敗したようだと米誌ウォール・ストリート・ジャーナルなどが報じています。

世界覇権を握る第一段階が中国内の自給率70%だったのだが、もう10年間の6年が過ぎました。

最近3年間で23億ドル以上を政府が投資した6件のプロジェクトでは、一個の半導体も製造できなかったという。


武漢弘芯半導体(HSMC)と泉芯集成電路(QXIC)は14ナノメートル以下の世界最先端半導体を製造するために設立されました。

さらに数年で7ナノメートルの超微細半導体を作るという青写真も示していた。

その為に外国企業から優秀な技術者を高額で引き抜いたりしたが、結局一つのチップも生産できなかった。



セメント会社が半導体企業を偽装し補助金を得た

世界最先端の半導体を生産するにはさらに数千億円の投資が必要なのが分かり、HSMCは正式に廃業し、QXICも営業を中断した。

ウォール・ストリート・ジャーナルは、中国の半導体企業が自国内の需要の17%程度しか生産できないと報じている。

量産型の普及品ですら国内で17%のシェアしかなく、最先端の半導体については1個も生産できなかった。


米国の制裁によりスマートフォンとコンピュータプロセッサに使われる最先端チップ開発能力はさらに遅れている。

中国政府は2014年から国内半導体産業を育成する為、「ビッグファンド」で520億ドルを投じた。

これには多くの応募があったのだが、セメント会社や飲食店が半導体企業を偽装して、多くの支援金を得たのが分かっている。


ここで一つの疑問が沸き、中国は天河一号や神威・太湖之光のようなスパコンで何度も世界1位を取ってきた。

それらのスパコンは国産半導体を使用していたが、実際には「インテルの模造品」に過ぎなかった。

インテルやサムスンのような半導体企業は中国工場で生産していたので、中国はそれを無断コピーし国産と称していた。


コピーするのと独自開発するのは違ったようで、中国で独自に開発され成功した半導体は存在しない。