第6波は全国的に90%以上が無症状と軽症、20%から40%が無症状となっている
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画像引用:https://www.tokai-tv.com/tokainews/feature/article_20220112_15046 9割が“ブレイクスルー感染”…オミクロン株と『第6波』 中等症・重症患者数に過去の波との明らかな違い _ 東海テレビNEWS



第6波は無症状の感染者が多い

22年に入ってから日本の新型コロナ感染者が急増し、1月12日に1万人を越えました。

もっともこれは病院が3連休だったので連休中は少なく、連休明けに多くなった可能性があります。

今までの新規感染最多は2021年8月20日の2万1000人でしたが、第6波はこれを上回る可能性もある。

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一方で最初から第4波までと第5波、第6波には重症化率や無症状割合で大きな差が出ているのが分かった。

大阪市の場合第4波の重症化率は1%程度で、軽症中等者は10%程度、全国的にも重症化率は1%程度だったようです。

第1波の死亡率は5%以上もあったが2波から4波は1%台、第5波は0.2%と劇的に下がっている。


第6波の死亡率はデータが少なくて分からないが、1月12日までは1000人に1人(0.1%)以下のペースになっています。

第5波の重症化率が大きく下がったのはワクチン接種率が進んだ時期と合致していて、ワクチンの効果と考えられている。

第5波の特徴は無症状が多かったことで、石川県や愛知県の資料では90%以上が軽および無症状で20%が無症状でした。


第5波が一気に終息したのはこの無症状感染者が大きな役割を果たしたと考えられている。

無症状感染が広まった結果、免疫を獲得した人が多く、新規感染者が減ったとも言われています。

検査するのは接触者と熱などの症状がある人だけなので、実際には20%より多くの人が無症状感染していたと思われます。



第6波も急速に増えてある日終息する

2022年の年始から第6波が始まりましたが、愛知県、神奈川県、東京都では90%以上が軽症と無症状でした。

東京都発表では20%が無症状、愛知は40%近く、神奈川県も4割近くが無症状感染でした。

軽症は熱や咳や倦怠感などがある症状で、熱が何度なら軽症で何度なら無症状かは統一された基準がないと思われます。


東京都発表だと第6波感染者の79%に熱などの症状があり、重症者はゼロで死者もゼロとなっています。

総合すると第6波は第5波以上に無症状や軽症感染が多く、検査した数倍の人が無症状で感染していると考えられます。

すると第5波のように急速に感染者数が増えるが、重症者はほとんど居らず、ある日を境に感染者が減る可能性がある。


日本人のほとんどがオミクロンに感染してしまえば、新たに感染する人が少なくなるので新規感染者は減ります。

第6波の新規感染者は今後も増えるかも知れないが、無限に増え続ける事は無くある日終息し始めるでしょう。

政府や自治体はまた営業自粛や行動制限を検討していますが、あまり効果がないかも知れません。


第5波までを見ると終息した原因は多くの人が「感染し免疫を獲得したから」の可能性が高く、この場合行動自粛は関係なかったかも知れません。