実際は減ったのに増えたことにしている疑いがある
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中国の人口統計疑惑

中国の出生数が1000万人に減少し、去年から中国の人口減少が始まっていたという記事を1年前に書いたが中国政府は禁じ手を使った。

21年5月ごろに「出生数は1000万人ではなく1200万人だった」と修正し、人口は大幅に増えた。

22年1月17日に中国国家統計局は、21年の出生数が1062万人だったと発表した。

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この数字通りなら建国以来最小で去年から人口減少が始まっているが、また5月ごろに200万人増量するかも知れません。

中国の人口や中国の出生率は、牛丼のアタマやツユダクのように、後から付け足しできる。

21年5月に修正した時中国政府は、「最初の発表は一部を抽出して全体を推測した”推測値”だった」と説明しました。


中国の早すぎるgdp発表や早すぎる人口発表などはすべて、一部を調査して全体を推測していたようです。

だが矛盾する統計があり、2020年の中国出生率は西側基準で1.30、2019年の1.70(世界銀行)より急落している。

出生率が急落して日本より低くなったのに、21年と22年の出生数が同じはあり得ない。


2020年は5年ごとの国勢調査の年で、いつもの年は「サンプル調査」しかしていない。

もし21年も大幅に人口が増えた事にするなら、一体どうやって見つけたのかその言い訳が見ものです。

20年5月に修正した出生数が1200万人で、2月8日発表の1004万人より196万人も増加している。



人口減少を認めたくない政府が改ざんしている疑い

もしかしたら20年に発見された196万人は、5年分の合計なのかも知れず真相は分からない。

2019年の出生数は20年1月17日発表で1465万人、これはこの後訂正されず新たな新生児も発見されていない。

去年(2021年)は国勢調査の年ではなかったので出生数は1062万人で確定の筈です。


2019年の死亡数は998万人で高齢化率上昇に伴い年間死亡数は上昇しています。

2021年の死亡数は1000万人超と考えられるので、出生数が死亡数を上回れば自然減少を免れる。

おそらく中国は2021年の出生数を後で増やすか、死亡数を出生数より少なく発表し「人口が増えた」と言います。


2018年も一部の中国人研究者から「人口減少を隠している」という指摘があったが、その時は証拠もなく追及されなかった。

2019年1月4日AFP通信の記事では2018年に中国の人口は減少したと書かれている(中国、70年ぶりに人口減少 「人口動態上の危機」 専門家)

米ウィスコンシン大学マディソン校の研究者、易富賢の集計によると2018年の中国の死者数は1158万人で、総人口は127万人減少した。


この後中国政府はこの試算より少ない死者数を発表し、人口が増えたと発表している。