まったく普通の人が知人や友人に誘われて信者になった
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画像引用:https://www.jiji.com/jc/d4?p=kkc604-jlp12148600&d=d4_soc 1995年に起きた地下鉄サリン事件…:オウム真理教・菊地直子元信者 写真特集:時事ドットコム



テロ組織は友達や知人で勢力拡大する

皆さんはきっと赤軍派とかイスラム過激派メンバーの事を、特殊な人々だと思っているでしょう。

だがテロ組織メンバーのデータを分析したアメリカ人研究者によると、まったく普通の人物だったそうです。

イラクやシリアから欧米先進国まで、isに加盟した人を調べたところ、共通点は何もなかった。

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家庭や地域の環境、経済状況や個人の信条は何も関係がなく、関係があったのは「知人が先に加盟していた」事だけでした。

かなり特殊な信条の人でも知人にisが居ない人はメンバーにならず、まったく普通の人でも知人にメンバーがいると加盟していた。

イギリスの少女3人が親に無断でシリアに渡航したのは話題になったが、3人の友人1人が先にシリアに渡航していた。


こんな風に周囲にisの知人がいると、その知人に影響されて次々に若者達がシリアに向かいました。

もっと年配の人たちは渡航した若者たちと親しくなく、影響を受けなかったのであまり渡航しませんでした。

日本からはis参加者があまり出なかったが、単に「最初にメンバーになる人が出なかった」からの可能性が高い。


もし友人が大勢いる日本の若者が1人でもisメンバーになっていたら、多くの友人が影響され渡航した可能性が高い。

1995年にオウム真理教事件がありましたが、「あんなに頭の良い人達がなぜ入信したのか」と今も疑問に思われています。

入信し脱会した人の本を読むと、やはり最初に友達になり、気軽に参加したら親密になり誘われて入信したと書かれていました。


オウムも「友人が先に入信したから」自分も参加した人が非常に多い



周囲の3人が同じ事を言うと人は信じる

心理学の実験で、まったくの嘘を親しい人3人が口にすると、多くの人は嘘を本当だと信じるそうです。

2011年の福島原発事故では「東京にいる人は全員放射能でしぬ」ようなデマが信じられました。

慌てて東京から脱出しようとする人が大勢いて、一時的に「宇宙人襲来」のようなパニックが起きた。


一般的にはテレビなどで有名人が発言すると、多くの人々が影響を受けると信じられている。

またオウムやisのような組織はトップの教祖が全信者を影響下に置いているとも信じられている。

だが研究者によるとテロ組織の根本は「友人や知人などの仲介者」で教祖ではないと言う。


友だち数人が「教団て良いらしいよ」と言うと影響を受けたり「東京にいたらしんじゃう」と言うと人々は信じます。

テレビで有名人が同じ事を言っても、周囲の人が話題にしなければその噂は人々に信じられません。

陰謀論もこの類で、根も葉もないうわさだが知人や周囲の人から聞くことで「そうだったんだ」と信じるようになります。


911はブッシュの陰謀だったとか今も言ってる人が居ますが、そういう人が周囲にいると自分も影響されます。