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北京五輪の感染者数が東京五輪を超えた

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感染者数が”日本越え”

東京五輪の期間中に日本では新型コロナ感染者数が激増し、一時は一日2万人を上回っていました。

ところが中国は全国の新規感染者数は少ないのに、五輪関係者の感染者数が東京を越えてしまった。

これは科学的に説明不可能で、北京の街中に感染者はいないのに五輪村の中だけ感染者が多い事になる。


1月29日に実施した検査では選手と関係者34人が陽性で、23日以降の合計で241人と発表されました。

東京五輪の合計感染者数は863人だがこれはパラリンピック込みで、マスコミやボランティアや外部業者も含んでいる。

北京と同じオリンピックのみ、選手と大会関係者のみでは大会関係者が109人、選手が29人、組織委職員が10人だった。
合計は148人だがこれは21年8月8日までの20日間以上の合計で、北京の241人はまだ大会開幕前の数字です。

このペースだと北京は2月20日の閉会式までに千人以上の感染を出す可能性が高い。

東京はパラリンピック込みで業者やボランティア込みでは863人、北京も大会終了後にパラリンピックが続きます。
北京パラリンピックは2022年3月4日から13日で参加選手4000人、東京パラリンピック参加者数は4400人だったのでほぼ変わらない。

すると北京五輪パラの合計では選手と関係者だけで千人から2千人、業者やボランティア込みでは数千人の感染が出る可能性が高い。

中国は新型コロナ対策で非常に強い封鎖を実施したが、今回は外国人や外国メディアの監視下なのでそれはできない。

選手村の感染者が北京全体より多い?

例えば2020年の武漢では市民ジャーナリストの取材で、「病院で患者を運搬車に積み込んだ」などの報告が多数あった。

団地の封鎖で周囲を高い塀で囲み、文字通り一歩も出さず食糧(有料)を外から投げ込んでいた。

外を歩いているだけで公安に取り押さえられ、自警団のような連中が他の村から来た人を捕まえていました。
外国カメラが撮影している前でそれはしないと思われるので、五輪期間中の封鎖は不完全なものになります。

北京や大都市で感染者が増える可能性があり、外国メディアが取材すれば隠し通すことは出来なくなる。

外国メディアが五輪村の外に出るのは禁止されているが当然取材を要求するし、断れば「東京は自由だったのに北京は酷い」と報道します
北京の1月30日の感染者数は20人だが前日29日は選手と関係者だけで34人が感染しているので、非常に不自然な数字です。

中国全土のコロナ死者は1年間ゼロなのだが、これも真実とは思われない。

もし五輪取材している外国メディアが街に出てこっそり取材したら、面白い事が分かるだろう

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