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テスラで相次ぐ大型リコール、”手抜き工事”が表面化?

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アメリカで新車で届いたばかりのテスラ
最初から歪んでいる
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画像引用:https://kaikore.blogspot.com/2019/01/brand-new-tesla-model-3s-quality.html テスラ・モデル3の品質の酷さに米国人もあきれる、日本車との比較でより浮かび上がるモデル3の低品質ぶり(海外の反応)_ かいこれ! 海外の反応 コレクション

EVも製造技術の差が出始めた

高品質なブランドイメージだったテスラで大型リコールが相次ぎ、クレーム対応の酷さもアメリカで話題になっている。

テスラのリコール騒動だが、2021年までテスラはリコールがほとんどなく高品質で知られていた。

21年の年末になって「モデルS」「モデル3」の米国販売モデルで過去最大47万台のリコールが発表された。


内容は走行中にボンネットが開く、後方カメラのケーブルが切れて画像を表示できなくなるなどでした。

株式市場が閉じた年末に大型リコールを発表したのは、株価に影響を与えないようした印象を受けました。

中国でも12月31日に20万台がリコールされたが、皮肉にもリコール対象は米国生産車だけだった。
それから暫くたった22年2月10日、米道路交通安全局は57万8607台のリコールを発表した。

テスラには外に向かってスピーカーで音楽を聞かせる”BoomBox”という意味不明なオプション装備がある。

”BoomBox”をガンガン鳴らしていると歩行者への警告音が聞こえないという、販売前に分かりそうな不具合だった。
ロイターによるとリコールを行うのは過去4カ月で10件目で、モデル数が少ない割に件数は多い。

その前の2月1日にも約5万4000台の車をリコール、運転支援装置(自動運転)が一時停止で止まらないようにしていた。

テスラには広報部門が存在しないためメディアが問題を問い合わせることも、決まった部署から何かが発表されることも無い。

対応の悪さや企業姿勢にも問題

主にネット上で様々な発表があるのだが、数十万台の自動車を製造するメーカーとしては考えられない態度です。

テスラや中韓製EVは頻繁に火を噴くが、リーフやトヨタEV・HVが出火した話は一件も聞いたことが無い。

日本の自動車メーカー関係者によると、テスラは実車によるテストが非常に少なく、コンピュータのシミュレーションを重視しているという。
日本やドイツの新型車が発売される前に、アメリカのデスバレーとかで良くスクープされています。

世界一過酷な砂漠でテストして信頼性を高めていて、こうした地味な事が日本車の信頼性につながっています。

テスラはコンピュータ上で試験して「はいオッケー」のような体質があり、だからスピーディに高性能車を発売できる。
テスラで良く言われるのは購入後の対応の酷さで、連絡してもほぼ電話対応しかしない。

笑える話ではテスラには「外に向かって音楽を聞かせる」など変なオプションが多いが、それら機能はネットでアップデートして付与されている。

中古車として所有者が変わるとシートヒーター等一切のオプションが剥がされて、素のままの状態にされてしまう。
アメリカの自動車産業は以前から自動車工場の品質問題があり、だから故障が少ない日本車が受け入れられてきた。

そのアメリカの国産車が、ろくにテストもしないで発売した車が高品質だと評価されていました。

やはりそうではなかったようで、特にコストダウンしたモデル3では「ドアが最初から歪み、ボディが凹んでいた」など報告されている。
むしろ中国工場生産モデルの方がマシかも知れないが、同じような水準でしょう

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