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オリンピックで中韓のメダル数が減少し日本は増えた理由

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ロンドン五輪海老沼と曺準好の対戦では審判全員が買収されていて一旦は海老沼の負けと宣告された。
だが試合は海老沼の圧勝だったため一人の審判が寝返り、海老沼は銅メダルを獲得した。
TKY201207290418

画像引用:http://www.asahi.com/olympics/news/TKY201207290386.html 朝日新聞デジタル:旗判定くつがえる 海老沼が準決勝進出 柔道66キロ級 – ロンドンオリンピック2012

中国は冬季五輪種目に弱かった

北京冬季五輪は様々な騒動の中で日本選手が活躍し、予想より盛り上がっていました。

中国のメダル数は2月12日までで8個で国別だと11番目、日本の10個よりも少ない。

最終日までにもっとメダル数は増えるでしょうが、中国が開催国にしては異例の少なさです。


中国のスキー場は700か所以上でスケートリンクもそれなりにあり、強化しようとすればできたと思います。

2008年の夏季北京五輪の時はすさまじく、「国家総動員体制」であらゆる種目で選手を強化し勝ちに行きました。

獲得メダル数1位はアメリカで110中国は100だが、金メダル数は中国51アメリカ36と圧勝していました。
この頃中国は「20年以内にアメリカのGDPを抜き超大国になる」と言っていて鼻息が荒かった。

それから14年が経った冬季北京五輪では、五輪大国の見る影もなく10位以内にも入っていません。

夏季と冬季の違いはあるものの、2018年平昌五輪の韓国はメダル数17個で7位とかなり頑張っていた。(普段は6個から14個)
中国は今までの冬季五輪では8個から11個で、平昌五輪でも9個しか獲得していませんでした。

こうしてみると北京冬季五輪は半分ほど過ぎてメダル8個は、実は大健闘なのかも知れません。

夏の五輪でもメダル減少した中国

中国といえば過去に水泳や陸上でメダルラッシュがあり、ほとんどの種目で独占していた時期がありました。

だがその後ドーピング検査が厳しくなり、ロシアは国ごとドーピングで出場禁止になっている。

2008年北京で中国は100個のメダルを獲得したが2016年リオでは70個、21年東京は88で少し回復しました。
ドーピング検査が厳しくなるにつれ、中国とロシアのメダル数が減る関連性が見られます。

ドーピング検査が厳しくなるにつれて目立ってきたのが審判による不正判定、要するに買収による八百長判定です。

中国とは関係ないが柔道では日本がらみで、過去に日本を不利にする不正判定が多く行われた。
今回の北京五輪でも多くの疑惑の判定があり、審判が買収されている可能性は非常に多い。

オリンピックのような国際大会は多国籍なので、ひとつの国の犯罪として裁けず結果として買収や八百長がしやすい。

疑惑の判定が問題視され多くの種目でビデオ判定が導入されると、韓国のメダル数も減少していった。
こうして公正さが増すにつれ日本のメダルが増えていったのは、おそらく偶然ではない

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