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カーターより愚かなバイデン米大統領

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カーターよりダメなのがついに現れた
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史上もっとも愚かな大統領はどっち?

1979年にアメリカ大統領だったジミーカーターは史上もっとも愚かな大統領として知られているが、おそらく史上最低はジョーバイデンと交代する。

1977年の大統領選に勝利したカーターは人道主義とクリーンな政治を掲げたが、古来からこの2つを掲げたのにろくな奴はいなかった。

日本では鳩山由紀夫とか三木武夫など、国益を損なう能力にかけてはピカ一だが、他のことではまったく無能と来ている。


カーターは就任後に全世界の米軍を撤退させる「平和主義路線」をとり、中東からも兵力を撤退させた。

そして1979年、イランでホメイニ革命が起き、アメリカ大使館員が人質に取られた。

カーターは人質奪還作戦を指示したが失敗し、以来イラクはアメリカと対立し国を閉ざしたままです。

同じ1979年、まだイラン大使館が占拠されている最中、ソ連がアフガンに進行したが原因はイランと同じだった。

米軍が中東から撤退したため軍事空白地帯が生じ、空白を埋めるためソ連がアフガンに進行した。

軍事空白とは日本人に分かりにくい概念だが、囲碁の盤面のようなものですべてのマスは石で埋められなくてはならない。

カーターはこのルールがわからなかったために、アメリカ軍の撤退で空白地帯が生まれ、ホメイニ師とソ連が隙間を埋めた。

時は流れて2014年、ソ連から離脱したウクライナは親ロ政権で、米オバマ大統領は民主活動家を支援してクーデターで政権転覆させた。

ウクライナはロシアを裏切ったのだから狙われるのは自然な道理で、欧米が軍事援助するものと思われた。

だがオバマはウクライナを「空白地帯」のまま放置し、次のトランプ大統領も放置した。

軍事空白地帯がいかに危険か、最近の米大統領は明らかに質が低下し知らなかったようです。

空白地帯ウクライナを放置した3代の大統領

危険な空白地帯ウクライナを放置したのはオバマとトランプ、そしてバイデンも2人と同等だった

ロシア軍は2022年2月25日に侵攻したが、その日バイデンが演説で言った言葉は信じられないものだった。

ロシア侵攻を知るやバイデンは米国民に「ロシアと戦闘になる恐れがあるのでウクライナに派兵しません」とテレビ演説していた。

バイデンは国民に向けて「派兵しないから戦争になりません。安心してください」という意味で言ったようだが愚かすぎて鳩山由紀夫よりもひどいかも知れない。

ロシアに「アメリカと戦争になる」と思わせてこそ撤退させられるのに、そのアメリカが「ロシアが怖いのでウクライナを捨てます」と言ったらおしまいです

バイデンは21年8月に米軍をアフガンから撤退させ、その日のうちにタリバンが占領する大失態もやっていた。

これより酷い対応は考え付かない

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