これで297万円らしいです
http://blog.livedoor.jp/zzcj/archives/52020666.html 海外反応! I LOVE JAPAN _ テスラ車、擦っただけで数百万円、修理費用が高過ぎて怒りの声が続出か!? 海外の反応。
テスラはひと擦り数百万円
最近欧米や中国、日本ではテスラの高額な修理費が話題になり、何度か修理すると新車購入費より高いと言われています。
きっかけは世界で最もテスラが売れているモデルY中国オーナーのネット投稿で、少し凹んだだけで370万円請求された。
バックで障害物にぶつかって車体後部が凹んでブレーキランプが割れ、後部ドアが歪んだ修理費の見積もりが約20万元(約370万円)だった。
アメリカのオーナーはモデルSを移動中に約10cmの凹みをつくったが、見積もりは6790ドル(約80万円)だった。
その店ではテスラの車体はアルミニウム合金のダイカスト(特殊鋳造品)なので修理不可能、破損したものすべてを交換するしかないという。
その上3層の塗装と下塗りが必要で修理費用がさらに上昇したとオーナーに説明した。
通常の車体は柔らかい鉄でできているため、溶接と板金と塗装で新品のように修復できる。
過去にはやはりアメリカの振興メーカー、デロリアンがステンレスでできていたが、やっぱり修理困難で維持費が高額でした。
アルミは軽いという利点があるが実は”同じ強度なら鉄と同じ重さ”で溶接が困難で板金ができず、欠点のほうがはるかに多い。
アルミが使えるのは強度が必要ない場所か、さもなくば鉄の3倍の厚みにして同じ強度を確保する必要があります。
強度が不要ならプラスチックにすればいい訳で、いったいテスラが何のためにアルミボディなのか不明です。
はっきりしているのはアルミ製ボディのために、テスラを少しこすっただけで数百万円の修理費がかかるという事です。
EVの維持費はなぜ高い?
タレントの宮下兼史鷹は540万円でテスラを購入したが、車体右後部ドアを凹ませてしまい、修理に出すか考えているという。
なおアルミボディのため修理を受け付ける修理工場自体がほとんど無く、テスラの販売店に持ち込むしかない。
彼はまだそのまま乗っているが修理費用は300万円くらいになると予想している。
テスラについてはバッテリー交換費用も高額で、フィンランドではモデルSのオーナーが交換に260万円かかると言われて車を爆破していた。
北欧は水力発電が豊富なので国を挙げてEVを推進し、補助金や優遇措置が手厚いので、普及率が非常に高い。
彼のテスラは2013年に購入したがまともに走ったのは1500kmだけで、エラー表示が頻繁に出るようになり、「バッテリーを交換するしかない」と言われた。
テスラに限らずEVが破損や故障した場合の修理費用はおおむね高額で、エンジン車のように整備士が弄ったり叩いて治る事は無い。
テスラ以外はボディは板金で治せるものの、部品の多くはその車専用で、したがって価格はメーカーが一方的に決めている。
社外の汎用品が使える事はほぼ無く、オーナーは言われるままにお金を払うか、廃車にするどちらかの選択肢しかない。
まあそんな物は買いたくないです