フランスが提供するカサエル自走りゅう弾砲
こうしたものがもうすぐ100基以上ウクライナ軍に渡る
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画像引用:https://bulgarianmilitary.com/2022/02/21/france-ordered-a-new-155mm-52-cal-howitzer-460hp-new-armor-and-fcs/



アメリカは2か月で6兆円支援

報道によるとアメリカはウクライナ侵攻から22年4月中頃までに1.6兆円の支援を行い、先日330億ドルの追加支援を発表した。

ドル円レートが急速に円安になっているので、ウクライナ支援は合計5.9兆円にも達している。

4月までの援助の中身は医療や食料、人道、金融などが多く軍事支援は1/3と少なかったが、追加の330億ドルの200憶ドルは軍事支援になる。

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今までの合計6兆円は「増えた」とされる日本の防衛予算とほぼ同額になっています。

今まで軍事支援をかたくなに拒否していたドイツさえ、レオパルド戦車とゲパルド対空砲の提供を決定している。

ポーランドはロシアから攻撃されるリスクを背負って支援拠点になっていて、欧州各国が何かしらリスクを負って軍事支援している。


先日ウクライナ外務省が作成した感謝の動画に日本が無かったと誰かが騒いだが、日本は特別に感謝される事をしたでしょうか?

日本がやったのは対ロ経済制裁参加だけで軍事援助はゼロ、人道援助も数百億円程度にとどまっています。

何よりも日本はリスクを負っておらず、募金箱にお金を入れる人のように「善意」だけを提供しています。


感謝の動画に登場した国は30か国くらいで、国連の対ロ非難決議には141カ国が賛成しました。

140か国に感謝を表明して日本だけ外したなら何か意図があるが、30か国に入るような事を日本はしていません。

はっきり言えば感謝されたいなら千羽鶴と少額のお金じゃなく、自分も戦場に立つかリスクを負えという事です。


フィンランドとか東欧北欧の国はロシアから攻撃されるリスクを負って、ウクライナを支援しています



ウクライナの戦勝を見越して動く世界

現状ではウクライナ東部と南部の国境沿いをロシア軍が占領し、5月9日の対独戦勝記念日に勝利宣言するとみられています。

ウクライナ軍は押されているのだが、奇妙なことに欧米とウクライナはウクライナの「戦勝後」の準備を進めているようです。

ウクライナのGDPは今年マイナス45%が予想されているが、世界銀行とIMFは戦勝後の対ウクライナ支援で合意している。


アメリカや欧州もウクライナの勝利を予定したような戦後復興計画を整えていて、そうした見込みが立っていると考えられます。

鍵を握るのはアメリカなどからの数兆円に達する軍事援助で、4月30日にペロシ米下院議長が予告なしにキエフを訪問した。

ペロシ議長は「ウクライナを断固支持するというメッセージを示すために来た」と発言し、バイデン大統領の巨額支援を支持した。


英国防省によるとロシア軍は1万5000人の兵士がなくなり、530台以上の戦車、60機の戦闘機、ヘリを喪失し、侵入した1/4を失ったと述べた。

侵攻を続ける限りロシアの損失は拡大し、占領地域拡大を目指して前進すれば北部と同じ惨敗を喫する。

バイデン政権は先日「ロシア戦車1両につき対戦車ミサイル4基に相当する軍事援助をする」と説明していました。


そのくらいウクライナ軍が有利になる援助という意味で、実現すると今度はウクライナ軍が各地でロシア軍を粉砕する。

プーチン大統領とロシア軍は東部と南部の「完全支配」を目標と宣言したが、それは実現しそうもない。

5月中頃になると欧米が提供した兵器がウクライナの前線まで行き渡り、砲弾やミサイルが雨のようにロシア軍に降りかかるかも知れません。