人々はやがて製鉄所の戦いも忘れ、無関心になっていくでしょう
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画像引用:https://www.reuters.com/world/europe/russia-advances-ukraines-donbas-mariupol-steelworks-siege-ends-2022-05-21/ As Russia intensifies push for Donbas, Ukraine rules out ceasefire _ Reuters



ニュースの価値は短く人々の関心は続かない

2022年2月24日から毎日記事を書くためにウクライナ関連のニュースのタイトルを収集しているが、5月になるとニュースの量が半分に減った。

さらにゴールデンウィークを過ぎた頃から半分になり、報道量は最初の頃の1/10程度に減ったと思います。

これは世界的な現象らしくCNNやロイターなど米国メディア日本語版でも英語版でも報道量が減少している。

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例えば先日山梨県のキャンプ場で行方不明だった少女のものと思われる遺留品が発見され、1週間ほどあらゆるニュースのトップになった。

北海道の観光船沈没とか他のニュースも、数日から長くて1か月で「ニュースの寿命」を迎えます。

人々はやがてその話題に飽きてしまいクリックしたり積極的に視聴しなくなるので、製作者は他の話題に切り替えます。


ウクライナ侵攻の報道は2月20日頃から4月末までがピークで、2か月半ほどでニュース価値として終わりを迎えました。

視聴者とはこういうもので、人々が話題にしなくなれば政治家も興味を失い、各国のウクライナ支援は縮小されます。

4月ごろに欧米各国は先を争うように戦車を何台、対空砲を何台、りゅう弾砲を何台とウクライナに援助しました。


結局それは各国の国民が強い関心を持ちテレビやネットを視聴し、政治家は「ウクライナは票になる」と踏んだので援助しました。

人々の積極的関心が薄まればテレビやユーチューブでも番組が制作されなくなり、ネットニュースでも「ネコの面白写真」の方が優先されます。

各国が大盤振る舞いしている時、「ウクライナの時間は限られている」と書きましたが、人々はいずれ飽きるので援助も縮小されるからです。



ウクライナに残された時間は永遠ではない

22年3月にウクライナ軍は凄い働きをしロシア軍を防止して世界を驚かせたが、4月に動きが止まり5月になると活動を止めてしまった。

ウクライナ軍には問題が発生していて、ロシアからの防衛しか想定していなかったので、敗走するロシア軍を追走するとは夢にも思っていなかったでしょう。

各部隊は硫黄島の日本兵のように持ち場を死守し、そこから移動して攻撃する訓練は受けていませんでした。


またウクライナ軍は攻撃用兵器を持っておらず、欧米からは兵器は送られてくるものの、取り扱い説明書もなく指導教官も派遣されていません。

見たことも無い兵器が欧米からどんどん送られてくるが、誰も使い方を知らず教えてくれる人も居ない状況です。

ウクライナ軍は敗戦を続けるロシア軍に攻勢に出れず、非常にモタモタしている印象を受けます。


そうこうしている間に欧米日先進国の人は「ウクライナネタ」に飽きてしまい、「お金がもったいない」などと言い始めます。

実際に911後のイラク戦争や対テロ戦争でも、先進国の人々は同じ話題に飽きてしまい「なぜ無駄な戦争にお金を使うのか」と言い出しました。


これがウクライナにとっての時間切れで、先進国の人々が関心を維持している間に勝ち切らないと援助を打ち切られます

現実は冷酷であり、飽きた人々は手のひらを返したような態度をするでしょう