21年5月ごろ、中国の婚姻減少を伝える日本の『赤旗』
結婚する人が急減したのに出産は増えるんですかね?
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画像引用:https://blog.goo.ne.jp/uo4/e/988beac52157c98e9849be366fc77204 中国 婚姻数が激減/週6日12時間労働 余裕ない 男女比、一人っ子政策も影響・・・今日の赤旗記事 - (新版)お魚と山と琵琶湖オオナマズの日々



2020年の乳児200万人発見事件

中国は2021年2月8日に、20年の出生数が1004万人だったと衝撃の発表をしたが、5月に1200万人だったと訂正した。

正確には2つの統計を発表した役所は異なり、1004万人と発表したのは人事社会保障省で、1200万人と発表したのは国勢調査をした中国国家統計局だった。

出生数1004万人だと20年の人口はマイナスになるが1200万人だとプラスという重要な違いがありました。

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2020年は湖北省で新型コロナが大流行し、多くの人がなくなり死者数でも「疑惑の統計」が発表されていました。

2020年の年間死者数は997.5万人で前年の2019年は998万人、つまり中国は「コロナで死者は減った」と発表していました。

確かに日本は外出がへり事故が減り、コロナ以外の病気が減った事で死者はマイナスだったが、あの騒動の中で中国の死者が減ったのは疑わしかった。


翌2021年の統計は出生数1,062万人で死者数は1014万人、人口マイナスまであと48万人に迫りました。

21年の年間出生数は22年1月18日に国家統計局が発表したが、前年の例もあり5月ごろに「200万人の新生児が発見されました」とやると予想していました。

だが6月ももう終わりだが訂正されるという噂は無く、前年の時はかなり前から「共産党が人口減少に激怒して訂正を命じた」という噂が流れていた。


そして2022年の人口は23年1月末から2月に発表されるが、ほぼマイナスが確定したと噂されています。

というのは中国も高齢化しているため年間死者数は疑惑の2020年を除いて毎年5万人以上増加し続けています。

1年だけ死者数を減らして出生数を増やしても、その誤差はGDPのように後で修正するのが難しく、年々誤差が拡大します。



外堀を埋められた中国の人口統計

常識的に考えて2022年の中国死者数は1005万人から1010万人、出生数は1000万人を下回ります。

というのは前年2020年や2019年は婚姻件数が減少しているからで、結婚が減ったのに出産だけ増えるのは非常に奇妙です。

結婚が減った理由の一つは単純で、中国国家統計局によると21年は1年前と比べて21歳から35歳までの女性が300万人減少した。


中国民政省は22年3月21日、21年の婚姻数は763万6千組で1986年以来最低になったと発表しました。

婚姻件数は2020年に813万1000組、2019年は947万1千組、2013年は1347万組だったので順調に減少している。

女性の高学歴化と社会進出で婚姻年齢と出産年齢はどんどん遅くなり、出生数が増える要素が一つも無い。


中国には2019年以前多くの外国人労働者が居てコロナ後に帰国したので、外国人を含めると2020年も人口マイナスだった。

このように中国政府はあの手この手で人口マイナスを隠したり胡麻化そうとしたが、とうとう観念したように見えます。

各種統計すべて人口マイナスを示唆していて、「総人口だけ増えました」という発表ができない状況になっている。


今年2022年から中国の人口減少が始まっているというのは、もう世界の人口研究者では常識になっている。

2021年の人口国際会議で中国の出生率は1.3と発表され、今までは1.6と言っていたのが日本より低かったのが分かった。