3者会談で岸田首相とユン大統領はほとんど口を利かなかったという
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画像引用:https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGM2923Q0Z20C22A6000000/ 日米韓、北朝鮮核脅威へ共同対処 4年9カ月ぶり首脳会談_ 日本経済新聞 (AP=共同)



岸田首相の韓国外交は”沈黙は金”か

22年6月にスペインで開催されたNATO安保会合になぜか日本の岸田首相と韓国のユン大統領が招待されたが、ほとんど口を利かなかったという。

報道によると韓国側は日韓首脳会談を求めたが日本側は拒否し、日米韓3者会談でも数回短い会話をしただけだった。

日本側は韓国が歴史問題に言及するのを警戒し一切の会談を拒否、韓国側が対処するまで対応しないという原則をとった。

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日本政府の原則とは過去の日米協議で両国が合意した約束を、日本はすべて履行したが韓国は実行しなかったのを差している。

例えば1965年の日韓基本条約で、韓国政府は自国民全員を受け入れると約束したが、実行しないばかりか日本での永住権や参政権を要求した。

日本側が特に重視しているのは岸田首相が外務大臣だった2015年に岸田氏がソウルで朴槿恵政権と締結した日韓合意です。


この合意で日本は基金に拠出する代わりに、韓国は未来永劫「歴史認識」で日本に要求しない事になった。

日韓合意を要求したのは日本でも韓国でもなく退任間近のオバマ大統領で、自分の在任期間を誇る外交実績を欲しがっていた。

米国の大統領は8年間の任期終わりが近づくと、何かしら歴史に残る業績を残したがると言われている。


その一つは2016年5月の広島訪問で、原爆投下で事実上米国の責任を認めた初めての大統領になった。

もう一つが日韓合意で、オバマ大統領は「俺様が日韓問題を解決してやった」と歴史に書いてもらいたかったのだと思われます。

そんな事の為に引っ張り出されたのが安倍首相と岸田外相で、朴槿恵大統領も日本政府から金を出させることで、外交的勝利を誇った。



外交通だった安倍首相と鳩山首相

ところが締結してみたらこの合意は韓国にとって不都合で、受け取った金は僅かなのに、「今後永遠に歴史問題で日本に要求できない」事になった。

そこで韓国側はまず民間団体が韓国や欧米に”少女像”を建てまくり、民間団体が日本政府を告訴して、裁判所が日本企業の資産を没収するという動きに出た。

これらは表向き『韓国政府』は何もせず、民間人と裁判所がやっているので、日韓合意に違反しない風を装っていた。


安倍首相は『外交通』を自負していて訪問した外国の数は歴代総理で最多、特にプーチン大統領と親しく何度も会談した。

忘れられないのは2014年に小笠原諸島などで数百隻のサンゴ密漁船団が出現した時で、安倍首相は中国に抗議もせず北京で習近平と会談して謝罪していました。

モスクワでも北京でもソウルでもワシントンでも安倍首相は謝罪を繰り返し、その度に日本の悪口を言って帰国していました。


外交通の総理でもう一人忘れられないのは鳩山由紀夫首相で、「北方領土問題を半年で解決してみせる」と言って総理に就任した。

鳩山もまたペコペコと謝罪を繰り返し、外国で日本の悪口を言いふらしてはより一層日本の立場を悪化させました。


こうした外交通の政治家たちは、日本が謝罪してお金を払えば「外国は日本を許してくれる」と考えていて、それが外交だと考えている。

悪く言えば岸田現首相は安倍元首相や鳩山元首相の尻ぬぐいをやらされ、韓国を突き放す事でルールの変更を試みている。

私が恐れているのは岸田首相が外務大臣時代と同様に、「全部日本が悪いので謝罪してお金払いますよ。これで良いんでしょ?」のような態度をとる事でした。


謝罪してお金を払うのは自分の非を認める事なので、その後相手は次々に追加要求をしてきます。

外交とは自国の正しさを主張して相手に受け入れさせる事で、相手の要求を受け入れるのは小学生にでもできます