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国際社会という信念なき人々、弱者を叩き強者に加担する

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各国はいろんな事を言うが勝者について得をしたいだけです
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ウクライナは日本の鏡
22年2月にロシアがウクライナに侵攻宣言をしたとき、アメリカとドイツは非難しながらも容認する姿勢を示しました。
アメリカは訓練などの目的でウクライナに駐留していた米軍全員を引き上げ、「侵攻しても良いですよ」のような態度を取った。
ドイツは兵器を送ってほしいというウクライナの要求に、ばかにしきった態度でヘルメットを送り付けていた。

いずれもロシア軍が短時間で勝利すると考えて勝者につこうとした行動で、敗者になるウクライナに加担したくないからでした。
だが侵攻後のロシア軍がウクライナの対戦車砲やドローンで防止されると、この両国は「ウクライナを支援します」と言い出した。
アメリカはどうせウクライナが負けるからと自衛のための兵器しか渡していなかったが、射程40キロの長距離砲やロケット砲を提供した。
ドイツは戦車や自走対空砲数十両の提供を申し出たが、ウクライナによると「1両も受け取っていない」という。
ドイツはウクライナが勝つかもしれないと読んで大型支援を申し出たが、やはりロシアが勝つ場合に「ウクライナに加担した」と言われたくないので実際には引き渡さない。
22年4月に戦線が膠着し5月にロシア軍が東部で猛攻に出て、マリウポリやセベロドネツクを次々に陥落させた。
すると今まで対ロ強硬派だったフランスのマクロンは「ウクライナはロシアに領土を分割して停戦した方が良い」と言い出した。
同時にドイツとスペインの首脳も揃ってキエフを訪問し、おそらくウクライナ政府を説得して降伏させようとした。
アメリカのバイデン大統領も「領土をロシアに渡すかはウクライナが決めれば良い」とウクライナの敗戦を容認する発言をした。
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ウクライナを見ると日本の将来が分かる

日本政府はロシアを非難し対ロ制裁に参加したが、実際の制裁はどうでも良いような事ばかりで、ロシアが勝った時にロシア側に加担する「逃げ足」を残している。
国際社会とはこんなものでウクライナを支援すると言いながら、ロシアが勝った時には「わたしはロシアの味方でした」と言う準備もしている。
ロシアが勝ちそうなときにはロシア側に就き、ウクライナが勝ちそうだとなったらウクライナに恩を売る。
こういう吐き気がするような連中が国際社会なので、もちろん日本がロシアや中国や他の国から攻撃されても同じ態度を取ります。
仮に中国が沖縄に上陸して中国が勝ちそうだとなったら、すべての西側諸国は「わたしは最初から中国の味方です」と言い始めるでしょう。
もしアメリカが参戦して日本を助けるようなら欧州も日本を支援するが、アメリカが参戦しないなら欧州は中国陣営に就きます。
そのアメリカにしても日本が負けそうだなと思えば自分を犠牲にして助けたりしないし、日本が勝つ可能性が高いと判断して初めて日本を助けます。
日本は負けそうだなと思ったら、欧米諸国は平然と日本に「中国の領土である琉球を日本が侵略した」と言い謝罪を要求してきます。
日本が侵略されたとき欧米が助けるかは、ひとえに日本人と”日本軍”の頑張りにかかっているのです
ウクライナ戦争を見ているとこういう事が手に取るようにわかるが、日本には目の前で起きている事も分からない人が居るようなのです
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