男性は金がないので結婚できない、女性は金がない男性と結婚するメリットがない
2018122212330.1
画像引用:https://mottokorea.com/mottoKoreaW/mBusiness_list.do?bbsBasketType=R&seq=79758 韓国で結婚に必要な所得水準は年収5000万ウォン? - もっと! コリア (Motto! KOREA)



出生数減少が止まらない

韓国統計庁の22年5月の人口動向によると新生児数は2万7人で前年より8.8%減、死亡者数は2万8859人で12.8%増だった。

5月まで人口自然減少は5万9611人なので、このペースだと2022年は人口が12万人減少する事になります。

韓国では1月から9月に出生数が多く10月から12月はかなり低くなるので、年間出生数は24万人を割り込む可能性が高い。

スポンサー リンク

21年の出生数は前年比4.3%減の26万500人で、統計を取り始めた1970年以降で最少だったがこれを下回るのは確実です。

21年の出生率は0.81だったが22年の出生数が下がっているので、出生率も0.81より下がる可能性が高い。

一方でコロナで結婚を延期した人が結婚する例が増えて5月の婚姻件数は前年より5.5%増えた


新型コロナは一時収まっていたが22年7月になって韓国の新規感染者数は人口比で世界一になり、再び結婚先送りが増えるかも知れない。

2020年の人口調査で女性の33.6%、男性は50.8%が未婚だったが1990年にはそれぞれ女性は4.1%、男性は9.5%に過ぎなかった。

初婚年齢は男性33.4歳、女性が30.8歳で女性は20代のほうが妊娠や出産しやすく30代以降になると子供が欲しくてもできない割合が増えていきます。


晩婚化や高齢出産の原因は女性の高学歴化で、2014年の調査で大学進学率95%(男性:108%・女性81%)と8割の女性が大学に進学し22歳まで学校で勉強する。

韓国には新卒採用という文化が無く数年間就職予備校に通って100以上の資格を取り、やっと有名企業に就職が可能になります。

就職できるのは女性25歳以上で男性は兵役があるので30歳前後、女性がキャリアを作って「そろそろ結婚しようか」と考えるのは30歳くらいになる。



家族が崩壊し出産は女性の「趣味」になった

韓国は日本より男女平等が進んでいるとされ家庭より仕事を選ぶ傾向が強く、結婚の為に仕事のキャリアを失うのを嫌う。

女性が仕事より結婚や出産を選ぶのは男性がかなり高収入な場合だが、そんな男性は滅多にいません。

男性の非正規雇用比率は20代が36%で30代が19%、多くの男性は大学を卒業するが20代は就職浪人期間なので、事実上無収入で結婚どころではない。


韓国の文化の問題として表向き男女平等が進んでいるが育児は相変わらず女性の仕事で、負担が大きいので出産を敬遠していると言われている。

日本などアジアでは女性が家事や労働を押し付けられるので、出生率が低く人口減少しているという意見もある。

だがこの議論はアジアの人口爆発が起きていた時は逆で、「アジアは女性の地位が低いから出生率が高く、欧米は女性の地位が高いから出生率が低い」と言っていました。


欧米人は自分に都合の良い事を言っているだけで、実際には女性の地位と出生率の間に明確な関連性は認められない。

中国でも今まさに出生率が低下し人口減少しようとしているが、日中韓3か国の共通点に「家族制度の崩壊」があります。

3国は同じような伝統的家族制度を2千年ほど続けてきたが、資本主義化によって家族を崩壊させ個人主義に変わった。


女性が子供を産むのは一族の為で義務だったが、今は趣味と同じで女性は生みたければ産み、産みたくなければ産まないだけです。

すると女性にメリットがある時だけ産むことになり、これまでの2千年とは根本的に変わってきます