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2050年に先進国の最高気温は45度になっている

2050年は40度以上が1か月続くようになる
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画像引用:https://tenki.jp/forecaster/t_yoshida/2022/08/02/18714.html 2日は広く酷暑 国内歴代最高気温に迫る41℃予想も 熱中症警戒アラート今年最多(気象予報士 吉田 友海 2022年08月02日) – 日本気象協会 tenki.jp

長生きしないほうが幸せかも知れない
アメリカの気候研究NPO「ファースト・ストリート財団」によると22年は約800万人が危険な高温に晒されたが、2053年に約1億700万人に増えると予測している。
フロリダ州のマイアミでは体感温度39.4度を超える日が現在は7日間だが、2053年には34日に増える。
cnnによると体感温度が52度に達する郡は、23年の50カ所から53年の1023カ所に急増する。

体感温度の計算方法は書かれていないがマイアミの最高気温は33度くらいで体感温度39度なので、気温よりかなり高い気温になっている。
体感温度52度はおそらく気温40度以上の事で、最近日本でも40度を超える日が観測されているので荒唐無稽な話ではない
アメリカでは30年後に最高気温40度以上の日が1か月以上続くようになるという事で、記事では体感気温52度と書いて盛っている
ところが国連など専門機関の予想でも2050年頃には北半球の先進国で、平均的な最高気温40度以上がずっと続くようになると予想しています
2022年はイギリスやフランスで最高気温が40度に達し、21年はカナダのリットン(バンクーバーの山奥)で49.5度を観測しています
2050年には英仏やカリフォルニアや東京で夏は普通に47度くらいになると専門家や各大学の研究チームは予想しています
今日本では夏の最高気温が40度になると騒いでますが30年後には35度までは「冷夏」で40度が1か月続くようになります
内陸部や砂漠のような地形はもっと極端に上昇する可能性があり、日本は周囲が海なので物凄い湿度で蒸し風呂になるでしょう
日本の夏は空気が重たく灼熱の水の中を歩いているような感覚ですが、30年後はプラス5度くらい暑さが追加されます
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赤道では50度以上が普通になる

ところがこれもまだ序の口で赤道近くの国々は2050年には「最高気温60度」になると予想されています。
インドでは最近45度以上の日が増えて2021年に51度を観測、イラン、イラク、クウェート、パキスタンでは2016年以降に53度以上を記録しています
日本などでは夏は35度から40度が普通になるが、赤道の国では40度が冷夏になり45度以上の日が続き、50度以上が何日かあるでしょう
50度以上では外を歩いただけでしぬ恐れがあり社会活動ができず、作物が育たないので居住に適さなくなります。
赤道付近の国々では人口が減少し、生物もあまり住まない土地になると予想されています
2050年になると氷河や南極の氷も解けてしまい海面が30センチ上昇するとアメリカの研究者は予想している
縄文時代の海面は今より平均気温が2度高く5メートルほど水位が高かったので、その時ほどではない
縄文時代の日本も暑く夏は35度以上の気温が続いたと考えられています
弥生時代には逆に寒冷化が進み木の実が取れなくなり、短い夏で大量の食物を得られる稲作農業が大発展しました
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