ヒットアンドアウェーなら損失は少ないが、ウクライナ軍は正面から戦いを挑んでいる
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画像引用:https://www.bbc.com/japanese/62719688 ウクライナ軍、南部ヘルソンで反撃と発表 ウクライナは失敗したとロシア - BBCニュース



ウクライナの兵力は何人か?

22年9月2日、ウクライナ軍は南部ヘルソン州で今までより大規模な攻勢をかけて歩兵と歩兵の戦いになっているようです

ウクライナ軍関係者などによると多数の住人が居るヘルソン市での市街戦を避けるため、市街への砲撃や突入はしていない

戦いはヘルソン市郊外で行われロシア軍を圧迫しようとするウクライナ軍と抵抗するロシア軍が激戦になっている

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市街戦では道路一本前進したり建物ひとつを占領する為に多大な損害が出るが、今そのような状況になっていると考えられる

都市の奪い合いでは守る側が圧倒的に有利で、攻撃側は守備側の3倍の兵力が必要だと米軍などは指摘している

侵攻当初ロシア軍が少数のウクライナ軍に敗れたのは守備側が有利だったからで、今度は攻守逆転しロシア軍が有利になる


両軍が自称している兵力はウクライナ軍が約20万人でロシア軍は約90万人、2月の侵攻でロシア軍は約16万人を投入し3月の最大時に約20万人だったと言われている

その後6か月で約7万人超が負傷などで離脱し現在ウクライナに居るロシア軍は15万人以下と考えられます

米英軍や軍事専門家は「ウクライナ軍兵力は侵攻したロシア軍より少数」という点で一致しているので、ウクライナ軍兵力は15万人よりかなり少ない


調べるまでも無くウクライナ兵が少ないというからには、ロシア軍10万から15万人に対してウクライナ軍は10万人以下程度と推測できます

兵力が少ないウクライナ軍は積極的攻撃を掛けない事で「省エネ運転」し、ロシア軍の損失を拡大させてきた

今回のウクライナ軍による南部攻勢は今までのパターンと異なり、ウクライナ軍が大きな被害を受けやすい



ウクライナはロシア軍を倒す兵力を持っていない

ウクライナ軍の装備は米国などの援助で徐々に強化されているが、今もロシア軍を圧倒するほどではない

最近戦果を挙げているハイマースは80キロあるいは100キロ超の精密攻撃ができるが、道路を挟んで打ち合うならロシア軍の火砲にもできます

米軍関係者が語ったところによるとウクライナは最初全土で大規模な攻勢を計画し、米軍が思いとどまらせたという


米軍は図上演習などで大規模反攻は不可能と説明し、ウクライナ軍は南部のヘルソン市だけに目標を変更した

ヘルソン市の攻略に難航しているのを見れば、米軍の指摘した通り全土での大規模反攻は不可能だったでしょう

ウクライナがここに来て焦っているのは「困難な冬」が来る前に戦果を見せる必要に迫られたからだと言われている


困難な冬とはウクライナの戦場や生活もそうだが、欧州はエネルギー危機のまま冬を迎えるとロシア制裁を辞めるべきだという声が強まる

ドイツやイギリスやイタリアでは電気代やガス代が2倍あるいは3倍に高騰していて、独仏伊の3首脳はウクライナに降伏を勧めたりしていた

冬までにウクライナ軍が戦果を示せなければ、「ウクライナが領土を割譲すれば戦争は終わる」という圧力が再び強まると予想できる


ゼレンスキーとしてはスポンサーの欧州諸国に成果を見せる必要に迫られ、無理な作戦を強いられたのかも知れません

今までのゼレンスキーの行動パターンからは徹底して兵力を温存していて、間違っても住民救出のために突入を命じたりしない

少数の兵力でも圧勝するには米軍などからの支援が必要だが、その米軍によるとウクライナ軍は受け取った支援兵器の7割を横流ししている


米国から受け取った兵器をロシア軍に横流ししている連中も居るようなので、ウクライナ軍の規律や戦意は言われているより相当低い