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政府の原発新設構想に三菱重工が次世代原発を提案

福島原発は原子炉が海水面より高いという欠陥があった
非常事態をまったく考えていなかったのが分かる
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画像引用:https://www.tokyo-np.co.jp/article/87052 原子炉格納容器の水位30センチ以上低下 福島第一原発1、3号機で 震度6弱の地震の影響か:東京新聞 TOKYO Web

新世代原発とは
2011年の福島原発事故以降、脱原発が進められたが実際に脱原発政策を実施したのは世界でドイツだけだった
そのドイツは2022年12月で全原発の廃炉を決定していたが、ロシアによるエネルギー危機の影響で延期を決定しています
日本は一時的に原発を停止したがその後再稼働し10基が稼働、岸田首相は最近最大9基を追加で再稼働すると発表した

日本には54基の原発があったが地震後に21基が廃炉決定し、現存するのは36基で時間の経過とともに老朽化が進行していく
地震前の日本は54基の原発で電力の約25%を発電していたが、現在は10基で6%程度にとどまっています
増えたのは石炭天然ガス石油の火力で地震前の61%から74%に増加、自然エネルギーも2%から10%に増加しています
日本の電力需要は2010年から1割近く減少したままですが、これは省エネというよりも”経済成長していないから”と考えられます
年5%成長したら省エネするにしても年4%とかエネルギー使用量が増える筈だが、成長ゼロ%ならエネルギー使用量はマイナスにできます
こういう恥ずかしい理由で日本は電力に余裕があるが、今後経済成長すれば電力不足に陥るのは明らかです
世界のco2排出量は福島原発事故後も増加し続けているが、日本の排出量は一時上昇した後地震前よりも減少しています
グラフを見ると自然エネルギー増加と原発再稼働に合わせて日本のco2排出量は減少しました
そして日本政府は最近原発新規建設を表明し、三菱重工グループが新世代原発の開発を発表しました
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世界は原発推進に舵を切った

三菱重工業と電力会社4社は8月29日、次世代型の原子炉を共同で開発し2030年代の実用化を目指すと発表しました
三菱の新型原子炉は最大120万kwで従来型と比べても最大級、半地下構造で地震に強くメルトダウンしても外部に燃料が漏れない構造となっています
福島など従来原発は低コストを優先し地震に弱く、メルトダウンは起きない前提で設計されていました
例えば原子炉を海面より低く設計すれば非常時には水浸しにでき、海水は無限にあるので無限に冷却する事ができます
福島原発事故では吉田所長が充満した水素放出と海水注入を国に要望したが、菅直人首相が拒否して爆発させました
どんな安全装置を作ったとしても総理大臣や政府がばかだと事故を起こすという一例で、福島原発も菅直人が妨害しなければ爆発しませんでした
日本の原発は従来は40年廃炉が決まっていたが、これは新設時の見積もりで根拠は無く、事故後に60年に延長されました
60年というのも特に根拠は無く、おそらく40年の5割増しなどで適当に決めたが60年からさらに延長されます
日独以外は最初から原発存続方針で中国とインドは先進国入りを目指して、百基規模の大増設を計画しているともいわれている
欧州委員会は2022年に原発推進を決めた他、アメリカも原発の新規建設を計画し原発の世代交代を進めようとしている
一時期小型原子炉が将来原子炉として持てはやされたが、1基の大型原発を10基の小型原発に代替したら、危険度が10倍に成る気もします
結局自然エネルギーでは火力発電すべてを代替できないので、代わりの何かを考えると原子力や核融合しか道はないのです
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