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中国人富裕層の日本移住がブーム(2)

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日本の永住条件は普通に生きれば満たす事ばかり
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画像引用:https://continental-immigration.com/permanent-residency/permanent-residency-2/

逃亡者たちの移住先
中国人富裕層や政府から逃げなくてはならない人が脱出し、移住先としてシンガポールに次いで日本を選ぶ場合が増えています
中国では外国に持ち出せるお金が5万ドルに制限されているがビジネス用途はこの制限を受けず、日本や外国でビジネスをすれお金を動かせます
外国人在留資格ビザセンターのHPによると外国人が移住の為に日本に投資、または会社を設立する場合は最低500万円が必要と説明しています

出資金が500万円に満たない場合でも従業員を2人以上雇い、自らが代表取締役に就任すれば良いと書かれています
経営管理ビザは3か月から5年間で審査によって決まるが、他の就労ビザに資格や業務実績が必要なのに対して日本で会社運営をしていれば良いのでハードルが低い
1000万円あれば弁護士や仲介業者に手数料を払ってビザを取得でき、問題がなければ更新されて長期滞在できる
何度かビザを更新すると永住権が認められるが、外務省が条件としているのが「素行」「独立した生計」「日本国の利益になる」の3要素です
1は犯罪を犯さなければ良く2は富裕層ならフリーパス、3も事業をしていれば日本国への貢献と見なされるのでほぼ永住が認められます
1にひっかかりやすいのが脱税(住民税未納も脱税)や年金未納などですが、普通に生きればクリアできると思います
しばらく永住していると今度は日本国への帰化条件を満たすようになるが、これも意外と条件が緩いです
政府が日本国籍取得の条件にしているのは連続して5年日本に居住、過去5年で免停以上の交通違反を含む素行が良好、生活能力などが問われます
生活保護を受けていたり年金免除を申請したり納税するほどの所得が無い場合は、生計条件を満たさないとされ不合格になるようです
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日本は簡単に永住権を取得できる

これらはいずれも一定以上の資産があり日本でビジネスするような中国人には、普通に生きればクリアできる事ばかりです
なので中国人富裕層の間では日本は簡単に永住権を取得でき、10年犯罪を犯さなければ国籍も簡単に取得出来るとされています
中国では資産600万元(約1億円)以上を富裕層としていて1200万人ほどいるので、そのうち0.1%が日本に来ても1万2千人です
文春によると毎月数十人が日本で住宅を購入しているので年間数百人、住宅を購入しない移住者もいるので千人以上になるでしょう
日本在留中国人は約72万人でこのうち何人が移住目的なのか不明ですが、こうした中国からの移民・移住は確実に増加します
日本に移住する中国人の多くは共産党政府に恐怖心や嫌悪を抱いていて、もっとマシな国を探して日本にたどり着くケースが多い
2020年10月に中国最大の富豪ジャックマーが失踪し、以来誰も目撃者は居らず(政府が作った動画は一度公表された)今生きているのかも分かりません
ジャックマーですら突然存在を消される現実に中国富裕層は恐怖を感じ、自分や子供の安全の為に国外の永住権や国籍を取得したがっている
中国人や香港人にとって国籍は安全の為で、香港は2020年に国家安全法が施行されてから国外脱出者が急増して人口減少しています
隣りの台湾は中国との対立を恐れて受け入れを制限していて、やはり日本が移住先になっています
香港の人口は2022年6月末で729万1600人、1年前より12万1500人(1.6%)減ったが自然減ではなく国外脱出によるものです
日本国内の永住外国人人口は在日も含むので分かり難いが、中国からの脱出組が確実に増えています
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