住宅ローンで数千万円を借りて投資し失敗する人が多い
かならず失敗する不正融資投資
メディアによると近年住宅を購入するための住宅ローンでお金を借りるが、投資資金に転用して破産する人が増えている
ビットコインや株価高騰などで投資を始める人が多く、最初は手持ちの貯金などで始めるがまず9割の人が損失を出すでしょう
これは「初めて野球をした人は必ず空振りする」のと同じで、まぐれ以外で利益が出る事は絶対にありません
だがコロナ以前からの好景気やコロナ後の給付金バブルで、なんでも良いから買えば儲かる時代がありこれが多くの人を見誤らせる
手持ち資金がなくなると人の心理として「なくしたお金は利益の10倍の苦痛を感じる」のでなんとしてでも失ったお金を取り返そうとします
そこで手軽なクレジットカードのキャッシングなどで投資を続けるが、これも9割負けるのが最初から決まっています
なぜなら「借金による投資は必ず負ける」と決まっているからで、これは昔から全ての大投資家が言っていました
借金による投資は金利が発生し返済期限があるので短期間に一定以上の利益を上げる必要があり、手足を縛られてしまいます
借金投資する人はハイリスクな短期投資しか選択肢がないが、こうした人はヘッジファンド等のカモにされるでしょう
カードでキャッシングできなくなると今までの損失は100万円以上になっている筈で、それを取り返すのに数百万の勝負をするようになります
ネット上で「自動で無限にお金が増えるソフト」の広告を目にする事があるが、あれをクリックして申し込むと住宅ローン不正融資に誘い込まれる
不正融資業者は住宅ローンで金を借りる方法を教えるが、手数料としてかなりの金額を持っていきます
不正融資では自己破産も認められない
自動投資ソフト、投資セミナー、スマホで副業などをネットで謳っている業者は住宅ローンの不正融資を勧誘し、ユーザーに指示を出して数千万円を借りさせます
収入や資産を多く申告したり住居用ローンで投資マンションを購入させ多額の手数料を取るなどし、不正発覚前に姿を消します
業者は短期間で名前を変えて別な会社になったりするので、警察などに訴えてもなかなか正体がつかめない
業者の仲介で居住用住宅ローンを利用し投資用物件を購入するがその物件は大幅に割高で収益性が低いので、経営しても絶対に利益がでません
また融資した金融機関は登録住所に確認するのでいつかは発覚し、不正融資なので一括返済と高金利が請求されます
住宅ローン金利は1%以下ですが不正融資が発覚すると通常金利の10%などが請求されます
住宅ローンで借りたのに住宅を購入しなかったり「多めに」借りて投資する人もいるが、発覚すると高金利で一括返済を求められます
不正融資で購入する物件はかなり割高の価格になっているので、売却しても売値は融資金額の半額にも満たないでしょう
不正融資ではおそらく自己破産も認められないので、保証人共々借金に追われるようになるでしょう