田舎に良くあるトランクルームに似ている1泊3万1000円のホテル
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画像引用:https://qoly.jp/2022/11/21/qatar-wc-fan-village-iks-1 カタールW杯、1泊3万円の「テント村」の内部映像がこちら



3万円のドヤ

カタールで開催されているサッカーワールドカップは日本代表が活躍しているが(書いている時点で開催中)、開催国カタールには批判が集中している

まずは観客や選手関係者が宿泊するホテル問題で、砂漠にコンテナを並べてホテルと称しエアコンなしなのに料金3万円だという

外国人観客向けに用意された宿泊施設「ファンビレッジ」は8か所ありテント型やコンテナ型が並んでいるが、F1のガレージ裏のそれとは次元が異なる

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フランスから来た客は2500ポンド(約40万円)の宿泊料を支払ったが、水道から茶色い水が出てバスタブが尿の池のようになり、嫌になって出ていったという

その宿は1泊175ポンド(約3万円)で「予約書にはホテルと書いてあったのに実際はビレッジだった」と不満を訴えている


メキシコから来た客によると「テントはプラスチック製で暑くエアコンが無く、水は汚れて濁っている。持参した水筒の水で歯を磨いている」と語った

英紙ザ・サンよるとテントには2つのベッドと扇風機があるがエアコンは無く、鍵は南京錠でトイレとシャワーは共用だった

テントの床は凸凹で地面の下の砂利らしいでっぱりがあり、オープンしても工事が続いていたため建設車両の騒音が一晩中鳴り響いていた


テントは1泊175ポンド(2万9500円)だったがコンテナもあり185ポンド(3万1100円)と少し高級な料金設定になっている

コンテナは簡易エアコンがあるようだが能力不足で中には細長いロッカー、病院のような簡素なベッド、扇風機が確認できる

テントは入り口以外に窓が無いがコンテナは大きな窓が開閉でき外気を取り入れられる、最高気温は30度くらいなので室内は高温になる


ここでも茶色い水が出てただの輸送用コンテナであるため見た目ほど快適ではなく、やはり評判は良くない

メディアが撮影した写真ではコンテナ村の横には工事で出た資材やゴミや砂利の山があり、開会式の後も片づけられていなかった

だがもっと酷いのはカタールの人権問題だと欧米メディアは非難している

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カタールの外国人労働問題とは

英紙『ザ・ガーディアン』によるとカタールではW杯開催の為の労働で6500人がなくなり、もっと多くの人が酷い環境で労働したという

カタール政府と参加企業、投資家はこ史上最高額となる45兆円を投じたそうで、それにしてはなぜ高級ホテルがテントとコンテナなのだろうとは思います

大会のために建設した無人地下鉄には4兆円以上が投資されスタジアムだけで1兆円近くだが、カタールの人口は約280万人しかいない


しかも中東の多くの国がそうであるように「カタール人の人口」は30万人しかおらず、彼らは一生涯一度も労働せず外国人を働かせている

カタール人の平均所得は1000万円超で電気代や医療費、教育費などは生涯無料でもちろん税金という制度が無い

一方会場建設などに従事した外国人労働者の賃金は月数万円で、労働者を保護する法律はなくいつでも解雇し追い出すことができる


こうした労働者はアフリカやフィリピンやインド周辺の貧しい家庭の出身者で、高層ビルの上部で足場や命綱なしで重いタイルを運搬したりしている

熱中症や交通事故などでなくなる人を含めると6500人より遥かに多くの外国人労働者が、建設期間中にカタールでなくなっていた

また欧米諸国はカタールでLGBTや女性の権利が保障されていないことにも強く反発している