何度も暴走と爆発を繰り返しているアイオニック5
画像引用:https://pelicanmemo.hatenablog.com/entry/2022/06/21/220000 現代自動車のEV「アイオニック5」、高速道路の料金所で衝突、炎上。搭乗者の死亡原因と、発火の原因と、車両火災の原因と。 – pelicanmemo
韓国EVアイオニック5
日本のカーオブザイヤーという賞はいったい何を基準に審査しているのか不明で、過去には「この世に存在しない車」が受賞した事さえあった
2008年受賞のトヨタiQは10月15日に発売されたが審査員が審査したのは市販車とは別物の、メーカーが用意し特別にチューニングした車だった
市販車の発売時期が遅すぎたからですが審査員はメーカーが用意したスペシャル車両に試乗しただけで、カーブザイヤーに選出していました
市販されたトヨタiQは一般ユーザーの評判が芳しくなく、販売は低迷しモデルチェンジされないまま2016年に販売を終了しています
ユーザーの評価が低かった最大の理由は審査員が試乗したスペシャルカーと市販車が全くの別物だったからで、何人かの評論家は「市販車に乗ったが別物だった」と認めています
そんなカーオブザイヤーは2022年にサクラ(日産)/ eKクロス EV(三菱)が受賞し、輸入車部門はIONIQ 5(ヒョンデ)ことアイオニック5が受賞しました
ところがこのアイオニック5が韓国で暴走や爆発事故を何度も起こし、欠陥車ではないかと騒動になっています
プリウスの暴走事故を大喜びで報道する日本の大手メディアはなぜか報じなかったが、先日福岡でアイオニック5が暴走して店舗に突っ込んだ
地方メディアによると22年12月5日、福岡県中央区の道沿いの飲食店にヒョンデのBEVアイオニック5が突っ込む事故が起きた
運転者は逃走したので原因は不明だが、韓国では現代自動車製EVがこの手の暴走事故を何度も起こしています
22年6月4日午後11時、釜山江西区南海高速道路西釜山料金所にアイオニック5が料金所に突っ込み3秒後に炎上し消火に7時間かかった
22年5月6日には慶尚南道昌原市馬山合浦区で海岸道路を走っていたアイオニック5が道路わきの民家に突っ込み、運転者は「ハンドルとブレーキが利かなくなった」と証言した
危険な車にカーブザーイヤーのお墨付き
22年6月11日にはタクシー運転手がドラレコ動画付きで、現代自動車のコナEVが4回も急発進と暴走し最後は街灯にぶつかって停止した
22年12月5日には慶尚北道栄州でアイオニック5が商店街の建物に衝突し炎上、ドアが開かなくなり消火には2時間以上かかった
この様子は商店街の防犯カメラが一部始終を捉えていて、タクシーが暴走しながら坂道を下って商店につき刺さり数秒後に大爆発を起こしています
動画を分析した警察は「ブレーキランプが付いたまま暴走し続けた」と発表していて、最初から制御不能だった可能性が指摘されている
この車を日本カーオブザイヤーは日本人に購入するよう推薦したのだが、あの組織はどこかがおかしいと指摘せざるをえません
そしてアイオニック5は京都の有名タクシー会社が50台導入したが、今後京都のあのタクシーからは離れて走行するようにします
現代自動車はネット販売で日本市場に再進出していて月間平均150台ほどが売れ、その多くはアイオニック5などのEVだったと見られている
現代自動車は過去に日本市場で販売店を持ち販売していたが販売低迷でリーマンショックの2009年撤退し、日本市場参入は「韓国の悲願」となっている
この場合採算性や台数などは関係なく、日本にくさびを打ち込むような意地の問題らしいです
アイオニック5は欧米中心に4万台売れたらしいのですが、それなら欧米と韓国で売って欲しいと思います