ジャンルを問わず中国製品は安いから買い、お金があれば『一流メーカー』のを買うのではないでしょうか
多くの人は日米欧ブランドの中国工場製品を買います

中国製品は品質に向かわずコストと見てくれを競う
安い自転車から宇宙ロケットまで中国は急速な進歩を遂げてきたが共通する欠点として、技術的に急速な進歩を遂げたあと急停止してしまう
まるで全力で走ってきたレーシングカーがピット前で止まるように、ある瞬間から進歩が止まり昔の粗悪品安売りに戻ってしまう
アマゾンでは多くの中国製品が売られているがどの製品も「技術と品質が優れているから」ではなくコスパが良いので購入されている
Amazonで『中華業者』といえば悪質ショップを差す言葉でこの手の業者は建国以来ずっと同じでむしろ質的に悪化(悪質業者だから向上か?)している
中国製品と思われる物を多く購入したが、優れているのは壊れても命に別条がなく危機的状況に陥らないもので、低価格な日用品はとても良い
一方もしあなたが心臓病でペースメーカーなどの機械が必要だとして、中国製が半額で日米欧のは2倍だとしても中国製は避けるでしょう
電気製品の場合中国製だと長く持って3年、短ければ数か月でまるでタイマーを設定してあるかのように故障します
日本ブランドで売っている中国製造品はそうではないので、これは低コストを優先し耐久性を犠牲にしているのだと考えられる
中国ブランドのメーカー製品は短期間で欧米企業からシェアを奪いそのまま世界を制するかに見えるものの、急停止して進化を止める
おそらくそれは高品質な製品より粗悪で低価格で見てくれと見かけの性能が良い製品が売れるからで、競争の結果こうなっています
最近では中国製スマホの性能や品質向上が著しく、すぐにiPhoneやギャラクシーを超えると思われたが米中対立などもあって勢いを失いました
中国はEV大国を目指してバッテリーやEVで覇権を握ると言っていますが、やはりある瞬間に進化を止めるのではないかと予想します
中国ではコスパだけが評価対象
中国の最先端科学や医療や宇宙や軍事技術も、ある時期急速に進歩して欧米を超えるかに見えたが、現実の中国は今もロシア製戦闘機を輸入しています
戦闘機のエンジンや機体の性能品質でロシア製の方が上だからですが、そのロシア製戦闘機はウクライナでバタバタと撃ち落とされています
中国は電動自転車が普及していますが2021年の自転車火災はなんと1万2000件以上で、電動バイクや中国製EVも火災や爆発が絶えない
こうなるのは中国では品質や耐久性や安全性に優れた製品が売れず、「安さ、見てくれ、はったりの高性能」を追求した方が売れるからです
技術力の問題でないのは中国製iPhoneを見れば明らかで、国民性とか社会システムが原因のようです
「中国のなになにが世界を制する」的な予想が定期的に話題になるが、実際には「コスパが良い」中国製品だけが外国で売れています
日本製カメラや米国製戦闘機、イタリアのスーパーカーには代替品がないが、中国製品はもっと優れた製品より安いので購入されています
2021年から22年にかけて中国では50万円を切る低価格で軽EVが発売され、「さすが中国だ。日本は負ける」と左翼が大喜びで触れ回っていました
中国は国産品の安全基準が低いので50万円で作れたが、あれを日米欧で売る安全基準にすると200万円以上になるでしょう
中国のEVが世界をリードするとかも言われていますが、中国の法則からは一定水準に達した後で品質劣化が起こり「コスパ」が良い低品質で安い物が生き残るでしょう
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