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意外に高いネコの飼育費用は年平均17万円

ネコグッズを買わず病気やけがをしなければずっと安い

ネコを安く飼えるのはサザエさんだけ?

ネコ動画とか猫駅長などが人気で「ひと儲けしよう」という目的で猫を飼い動画を投稿する輩も居て問題になったりもしています

ネコは犬と比べて小さいので飼育費用も安い気がするが、生涯で平均264万円かかるという驚愕の調査結果がでていた

保険の総合代理店のR&C株式会社が3000人にネット調査した結果なので、恐らく調査対象はなかり偏っていて参考程度の精度だと考えられます

世論調査でもネット調査では例えば「原発反対が98%」あるいは3%などネット調査では非常に偏った結果が出やすいです

調査項目では直接猫にかかる費用だけではなく留守中のエアコン代や暖房費も猫の費用に含めています

猫の平均寿命は年々伸びていて15・62歳、柴犬の平均寿命は14.5歳程度とされるので、意外にも犬より猫のほうがやや寿命が長い

金額でもっとも多いのは食費で64万円、平均寿命だと毎月3500円になるのでペットフードとしては妥当な金額でしょう

何も病気せず猫の為の冷暖房をしなくても15年間で64万円かかり、猫の食事を手造りすると費用は抑えられても手間がかかります

次に多いのはトイレ用品やトイレ砂など36万円で毎月約1900円、爪とぎやケア用品など消耗品は22万4千円で毎月約1200円でした

毎月ではないが時々発生する出費は15年間で130万円、医療費は46万8000円で年平均3万円ですが、人間と同じく医療費のほとんどは『最後の数年』で発生します

因みに人間にかかる医療費の9割は最後の1年間に使っているそうで、逆に言うとどんな治療をしても1年以内になくなっています

良く「自分は病気になったことが無いのに保険料だけ取られている」と言いますが、そういう人も高齢になればちゃんと病気になります

どんな猫でも15歳くらいになると病気になり、それを治療すると保険が効かないので100万円以上がかかります(保険未加入の場合)
猫の医療費生涯130万円+健康診断代やワクチン代から想像すると、このネットアンケートに回答した人は富裕層の割合が高い

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猫の医療費平均130万円超

医療費の130万円とは別に飼い始めや定期的な健康診断に平均11万2000円、ワクチンに平均6万7000円、購入費用に約7万円かかっています

ワクチン接種はする人としない人に半々に別れ、する人は平均して毎年1回5000円前後支出してました

その他に猫のおもちゃに2万3000円、避妊手術に1万9000円、ペットの美容室でカットしたりする人も居ます

お金をかけようとすると無限にかかりますが、サザエさん宅のタマのように飼えばそれほどかかりません

あの家にはエアコンがなく冬はコタツを出すので猫の為の冷暖房費はゼロ、妊娠したことがあるが病気になったことは無いようです

猫のためのオモチャもないし庭で適当に遊び、トイレもおそらく庭で済ませています

現代では庭がなかったりマンションで飼う人も多いので、室内で全ての環境を整えようにするとお金もかかります

猫の老後については高齢になれば病気になるものと考えて、自然死を受け入れれば医療費100万円にはならない

食費は月5000円以下がほとんどですが1万円以上かける人も3.5%居て、おそらく医療費も一部の人が高額支出しています

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